何で日本の航空会社は、どこも免許を持っている人間の採用に否定的なわけ？パイロット不足なんじゃなかったわけ？

Question

何で日本の航空会社は、どこも免許を持っている人間の採用に否定的なわけ？パイロット不足なんじゃなかったわけ？海外で自力で免許を取得しても、採用してくれる所なんてない（免許を持っていると、それ自体が失格理由になる）。機長を募集していても「日本の航空会社」で働いていたことが条件（つまり、元JAL、ANA機長限定の再就職先）。

Answer 1

癒着があるから。航空大学校出てないといけないとか。
あと大学操縦学科だったらいいかもだけど、ああいうところはいずれ天下り先になるので。

Answer 2

同じ免許を取った人間でも、能力はばらばら。免許を取れるギリギリで 取った人もいますし、余裕な人もいます。航空会社は基本的にギリギリで取れた人は採用したくありません。他の優秀なパイロットのレベルまで仕上げるのに時間も金も莫大にかかります。
受けた訓練の質の担保もできません。名前の知らないフライトスクールを出た人より、それなりに訓練の質の裏付けのある大学等を出た人のほうが良い訓練を受けたものとして扱えます。ことさら海外の訓練施設に至っては訓練の質はもっと不確実です。
結局パイロットの世界は閉ざされた世界、その中でもエアラインパイロットに至っては究極に閉ざされた奥地なのです。

Answer 3

乗る側からしたら安心感
もし
アメリカの何とかスクール
カナダのなんとかスクールと言われても怖い

陸を走り事故でも助かるけど飛行機だと無理だし
元JAL、元ANAと言われたら今も昔も凄い倍率を勝ち抜いてきた事だけでも凄い人だと思う。一定の年齢までは誰もが思うはず