有給休暇、有給の付与について。 入社して半年間での出勤数が、所定労働日数の8割を満たしておらず有給が付与されない…

Question

有給休暇、有給の付与について。

入社して半年間での出勤数が、所定労働日数の8割を満たしておらず有給が付与されない社員がいます。
次に付与されるのは、半年後ですか？今から半年間の出勤数をカウントしますか？
もしくは、次の付与は１年後ですか？
その場合、いつからいつまでの出勤数をカウントしますか？（半年分？１年分？）

よろしくお願いいたします。

Answer 1

次の付与日は、就職後半年経過日から起算して１年後です
すなわち４月１日入社ならば、本来１０月１日に付与がなされるのが該当しないということであれば、次の付与日は翌年の１０月１日です
また、次の付与日での付与時点の８０％の出勤率を計算するのは、付与されなった日～翌年の付与日の前日までです

Answer 2

その場合
表2の条件に該当する場合もあると考えてみました。

年次有給休暇とはどのような制度ですか 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyungyosei06.html

Answer 3

法律通りであれば最初の有給は入社から6か月経過、以後は1年毎です

例えば4/1に入社して最初の有給付与日が10/1だとすると、以後は毎年10/1が付与日となります（基準日といいます）
10/1～翌年9/30の1年間の出勤率を見ます。付与日から次の付与日の前日までの1年間です
1回目が付与されなくても次回の出勤率を満たせば11日の付与となります（勤続1年6か月なので）

Answer 4

貴殿の会社が労基法39条と同一条件ならば
1年後（入社1年半後）が次の付与機会となります。
入社半年経過日の翌日から１年後までの期間、
出勤率８割以上で付与されます。