社会保険料が給与が上がると、3ヶ月平均等で上がると思いますが、平均を取る月だけなるべく、残業等々をしないようにセーブし社…

Question

社会保険料が給与が上がると、3ヶ月平均等で上がると思いますが、平均を取る月だけなるべく、残業等々をしないようにセーブし社会保険料を上げずに済む。
この考え方は間違っておりますでしょうか？

Answer 1

具体的な金額になると違いが生じますが、イメージで言うと、対象の3ヶ月分の給料を下げた方が、年単位の可処分収入が減ります。
三ヶ月下がると、一月当たりの低下額の300%が年に減ることになります。
それだけ下げた分で社会保険料がどれだけ減るかというと、月あたり15%程度(社会保険料の負担割合)ですので、12か月で見ると180%の削減です。
要するに、一般的には保険料減よりも収入源の効果の方が大きいことになりますので、もらえるものはもらえるときにもらっておいたほうがいい、といえます。

先の回答の方のように、標準報酬月額は階段状に決まりますから、上がる一歩手前の額と、上がった直後の額とでは、保険料の実負担率はちがってきます。

Answer 2

あくまでも社会保険料を抑えようとするそう言えますね。標準報酬月額20等級（250,000円～269,999円）の場合、上限いっぱいの269,999円くらいに抑えるのが、得とは言えますね。