解決済み
保育所での事務経験がある保育士です。 異次元の少子化対策ではなく、異次元の少子化促進対策になっているように感じます。 給付に関してもばらまき貧困対策にしかなっていません。 また、大学無償化に関しても子どもが3人以上いる世帯しか対象になりません。そもそも、結婚しない・結婚出来ない人が多く、結婚したとしても子どもを作らない・作れない世帯が多いです。1人目を作ること自体が難しい社会になっているにも関わらず、その先の対策を行なっても無意味です。 未婚率解消も大切ですが、結婚しても子どもを作らない選択をされると少子化は解消出来ません。子育てが安心して出来る環境作りが必須だと思います。 国民生活全体の向上が必須であり、その為には給与・雇用の安定が必須になるのですが、そうすると経団連にとっては都合が悪いのでしょうね。 ばら撒きの補填は大企業等に負わせるのではなく、国民の社会保険料を上げることで回収しようと考えているようです。 そうなればますます生活は苦しくなりますので、少子化は促進します。 増税からの国民生活破壊・・・そして少子化さらに進行・・が怖いです。 現金給付は貧困層対策ですが、ばら撒きのみで貧困が解消される訳では無いです。ここも給与保証や雇用の安定、物価の安定が必須です。 ですので、結果的には貧困対策にもならず、労働者対策にもならず、負担だけが増えるという最悪のシナリオになりそうです。 ここまできたら国民イジメですね。
なるほど:1
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