解決済み
60才定年で退職前の年収が1000万円、60才から65才まで今の会社での再雇用の場合の会社からの給与が250万円となり高年齢再雇用給付金15%を足すと年収が400万円となるかと思います。これまでのスキルを生かし60才での年収400万円(高年齢再雇用給付金15%を足すと年収が550万円)の再就職を検討し、再就職先がどこもなければ再雇用にするという対応をできればと考えています。 3月末が退職月その半年前に今の会社に再雇用の意思表示をする必要がある場合、半年前には今の会社に再雇用の意思表示はしておいて、再就職活動を今の会社には言わずに開始し、いい再就職先があれば3月を待たずに今の会社を退職し再就職をする、再就職先がきまらなければ4月から再雇用にするとした場合、問題や留意点はありますでしょうか? 特に、実際に同じような対応をされた方からの経験談などもあればお願いいたします。
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制度の理解が間違っています。 ①高年齢者雇用継続給付金(以下「給付金」)は「再雇用後の月額賃金の15%」がMAXですから再雇用後の収入は計400万円ではなく250万円+37.5万円(250万円×15%)で計287.5万円です。 ②再雇用後の賃金低下率だけで給付額が決まるのではなく再雇用後の月額賃金に上限と下限の制限があります。再就職後の月額賃金が高い場合は年収400万円ですと(賞与無しとして)月額賃金33.3万円となりますが月額賃金+給付金の合計が370,452円(令和5年度の上限額:毎年8月に改訂)を超えるときは370,452-333,000=40,452円、年額485,424円しか給付されませんので年収合計は448万円程度にしかなりません。上限以上の月額賃金では支給の対象外です。なお給付金は非課税です。 ③残業等で月額賃金額が増えると給付額が下がることがあります。残業で賃金が増えると給付額が減って残業代が時給換算で半額になってしまうケースもあります。 そもそも定年は社会制度では無く労働慣習ですから法的な基準は無く会社の就業規則を見ないと一概に言えません。定年まで居ないと退職金が減額される場合等もあるようなのでよく読んで下さい。基本的にはその方針で差し支えないと思いますが、再雇用の契約を結んだ後に退職すると厄介なことになるケースもありますので、できれば再雇用の意思確認のころまでに就職活動を済ませておいた方が良いです。自分の場合は従業員側から申し出ない限り自動的に再雇用になる就業規則でしたので意思確認は有りませんでした。それまでにタクシー会社等への転職も考えましたが営業所での説明等を聞き、結局楽な再雇用を選択しました。新しい環境に慣れるのはストレスですし当時は給付金の他に62歳から特別支給の老齢厚生年金(2階分)も出たので十分生活できました。
なるほど:1
下の「ぶらっくタイガー」さんに、全く同意見です。 何の問題も、ありません。 ただ、貴方の求めておられるような、好条件の仕事が、あるか否か?です。 高齢者の再就職は、極めて厳しいものがあります。 貴方に、余程のスキルがあれば、話は別です。 しかし、定年退職の普通人が再就職する場合、かなり難しいのが実情です。 一度、ハローワークを尋ねることです。 求人の少なさに、唖然とさせられます。 その少ない仕事を、高齢者が争奪戦を演じています。 みじめなこと、この上ありません。 今の職場で、再雇用してもらえるのなら、それだけでありがたいことです。 とにかく、一度社会の実情を見てみることを、お薦めします。
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