彼氏は今中学校の常勤講師で、教員免許で体育・特別支援の免許を持っています。次は国語の免許が欲しいと次の試験に向けて(通信…

Question

彼氏は今中学校の常勤講師で、教員免許で体育・特別支援の免許を持っています。次は国語の免許が欲しいと次の試験に向けて(通信で)頑張っているのですが、教員採用試験は受けてないようです。教員採用試験が難しいことは分かっているのですが、お互い35歳を過ぎており、結婚を視野に交際しているので、常勤講師(契約社員)というのが気になります。。人手不足だから毎年更新されるとは言いますが、１年契約の雇用なので心配です。
彼氏のように、免許は取るのに採用試験は受けない人って多いのですか？それとも免許を複数持ってる方が教員採用試験に合格しやすいとかあるのでしょうか？？ご存知の方、教えてください。よろしくお願いします。

Answer 1

＞彼氏のように、免許は取るのに採用試験は受けない人って多いのですか？
なぜか他の方はずいぶんひどい言い方をされていますが、教員をしている身からすると、「多くはないが、います」と答えます。講師一筋で数十年という方をいくつかの職場で見てきました。その方々は別に能力がないわけではありません。「正規の教員として勤務する道を選ばなかった」だけです。理由までは知りませんが、ご自身でそう決めるだけの理由があったのでしょう。なので彼氏さんについては変とは思いません。ただ保健体育は採用試験の倍率が高いので、ずっと受からないでいるうちにどこかで見切りをつけた可能性はあります。
以下、いくつか気になった点を。
＞人手不足だから毎年更新されるとは言いますが、
前述しましたが、保健体育は試験が高倍率です。つまり保健体育の教員を志望する人は多いということでもあります。なので、「別の人に代わってもらおう」と教育委員会が考えたら、任用止め（勤務校なして４月から無職）を喰らう可能性はあります。コネがある、部活指導で実績がある、生徒指導で高い評価を得ているとかがあればずっと続けられるとは思いますが。彼氏さんが特別支援学校の免許を取ったり、国語の免許を取ろうとしているのは、「中学体育の講師を続けられないかもしれないので、講師を続けるために別の道を探さなくては」という焦りがあると私には感じられるのです。
＞免許を複数持ってる方が教員採用試験に合格しやすいとかあるのでしょうか？？
一次試験の際、加点されるという自治体はあります。なので一次だけならプラスに働くでしょう。ですが問題は面接のある二次です。３５歳という年齢で、高倍率の保健体育の内定を得るには余程講師として実績がないと（先にあげた、部活指導や生徒指導など）まず受からないと思います。彼氏さんもそれが分かっていて、採用試験を受けていないのかもしれません。
個人的には、「せっかく特支の免許を持っているのなら、特別支援学校は（試験にせよ講師にせよ）考えないの？」と思います。私は現在特別支援学校で勤務していますが、男子生徒の生活支援は男性教員でないとできない（着替えやトイレなど）ので、彼氏さんのような体育の教員の需要は中学校よりあると思います。体育の授業もありますし。
最終的にはご本人が決めることなので、何とも言えません。後はあなたが彼の生き方を受け入れるかでしょう。私は彼が将来に不安を感じているように見えるので、心配ではあります。

Answer 2

その歳で講師は、ヤバいです。見込みなしです。
見切るのが、賢明な選択です。

Answer 3

教員免許を取ったのに採用試験を受けない人の大半は教員にならない人です。
たまに自分の意思で臨時講師として勤務している人もいます。
体育は倍率が高いので国語を取って国語で受けようとしている可能性もあります。
複数教科の免許で有利になるかは自治体によります。
例えば、兵庫県の中学校区分、高校区分は配慮措置、特別支援学校区分は何もなし、神戸市は加点となっています。

Answer 4

それはシンプルに受からないだけではないですか。
なんだかんだ正規教員になるのは大変ですからね。