総務省統計局では「物価指数」というものを出しています。 消費者が生活を営む上において支払う商品やサービスなどの価格変動を数値に表すものです。 その中に地域差物価指数があります。 地域によって価格の差が出ます。 地域の企業が供給する価格に差があるということですから当然それは企業が支払う人件費とのバランスが必要になります。 ですから賃金に差が出るのです。 商品やサービス価格が安価であれば賃金も安価にしないと企業は苦しくなりますね。 労働者は商品やサービスの価格が安価なのですから労働賃金はその分安価でも十分生活していけます。 つまり差を設けることによってバランスが保たれるのです。 誤解があってはいけないのですが、それは地域が経済的に貧しいということにはなりません。 労働者が貧しいというのは物価が高くて賃金が安い場合にそうなります。 供給側の企業にとっては物価が安くて賃金が高いと企業は貧しくなります。 つまりバランスがとれていることが重要なのです。
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