今と昔では「誰でも入れる」の基準が違います。 それがごっちゃになってるので貴方のように勘違いしている人がいっぱいいます。 昔(昭和〜平成一桁)は文字通り誰でも入れました。 名前を漢字で書ければ入れるとか鉛筆転がしたら合格、試験官が答えを指さしてたなんてのも言われてますね。(幹部は今と同じでそれなりに難しかったらしいですが) 実際に誰でも入れたらしいです。 教育隊にはほぼヤクザみたいな人間も居たなんて話も聞きます。 現在の「誰でも入れる」というのは「高1までの内容が概ね理解できていて、身体検査で問題がなく、精神・知能共に問題ない、作文・受け答えが普通にできる人」です。 貴方のいうような「身体が健康」というのも語弊があります。 病院なんて数年行ってない、風邪引いたのも何年も前なんて人でも身体検査で落ちることもあるんです。 世間一般的で言われる身体が健康というのと自衛隊の身体検査で問われる健康(問題なし)というのは似て非なるものです。 また他の方が言うように採用区分でも変わってきます。 殆どの人が一般幹部候補生・一般曹候補生・自衛官候補生の3つのどれかで入ってきますが、幹部候補生については大卒で関関同立・MARCH以上でないと合格は厳しいと言われています。 高卒でも入れる一般曹候補生ですが中堅私大レベルなら普通に居ます。 ちなみに1番下と言われている自候生でも大卒(もちろんFランですが)も居ます。 昭和の頃の話を親から聞いていた現在30歳〜50歳の人が、それをそのまま子供に言うのでいまだに誰でも入れると思っている人が居ますが、言葉通りのままではないので気をつけましょう。
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「朝日大学の隊員さんは若々しくてセーラー服の制服で東北大学の隊員さんは金線が3本も入った黒いジャケットみたいな制服」 → セーラー服は海士の制服です。金線3本は2等海佐(中佐に相当)です。2等海佐はかなり上の階級です。一般的な護衛艦の艦長が2等海佐です。
東北大卒の人はおそらく一般幹部候補生で入った人で 一般幹部候補生は、東大卒の人も入ってくるコースで、国立大学や関関同立くらいの人が多いです。 朝日大学は、失礼かもしれませんがFラン大学に近く、一般の隊員で入隊した人だと思います。
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