高校2年生です。 中学三年生の夏に受験勉強に専念するために塾以外の全ての習い事を辞め、それ以来何もやらない状態で今日ま…

Question

高校2年生です。

中学三年生の夏に受験勉強に専念するために塾以外の全ての習い事を辞め、それ以来何もやらない状態で今日までをすごしてきました。部活はやっていますが、経験者に力をかける部活で、初心者の私達には見向きもしないので承認欲求が高まってしまいました。また、家に帰ってもスマホを触ってしまうのでそれならば習い事をもう一度始めようと思いました。

ここで本題です。過去に習っていたひとつの書道と最近少し興味のある歌を歌うことのどちらかを習い事にしたいと思っています。

書道は習っていた時と同様のことをすれば良いですが、歌を歌うスクールはボイトレ？と言うんですよね。
こちらは高校2年生から始めても良いものなのでしょうか。また何をやるのかを教えて頂きたいです。

私自身の推しが4人組でライブをしていたりします。少し憧れている部分もあるので、グループを作って発表のできるボイトレ教室も見つけられたらいいなと思っています。

Answer 1

承認欲求を満たしたいとか自己肯定感を得たいとかが最大の目的なら
書道をお勧めしたいです。

歌やボイトレの場合は、どの部分で承認欲求を満たすかですが、例えば歌のコンクール等で入賞できれば承認欲求は満たされると思います。

書道も同様に、コンクール等に出品して他の人よりも良くできていれば入賞します。

しかし、この場合どちらも入賞しないで落選してしまうと承認欲求は満たされないので逆効果です。

そこで書道の場合は、段級位制度がありますよね。
これは、他人と比較するのではなく、過去の自分自身と比較して、上達すれば昇級昇段します。
昇級昇段もスモールステップで一つ一つ上がって成功体験を何度も繰り返します。
もちろんある程度上達するとなかなか昇級昇段しない時期が来ますが、それを乗り越える忍耐力を身につけることができます。

書道団体の段級位はその団体でしか通用しないので、大学入試や就職の際の加点対象にはなりませんが
硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定なら
大学入試等で加点してくれる大学は一部あります。
https://www.nihon-shosha.or.jp/preferential.html
書道を習って基礎が身についていれば独学勉強して検定に挑戦しても良いと思いますし、書道教室先生の先生次第ですが相談してみて指導してくださるかもしれません。

こちらも一部参考になると思います。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10283633320

趣味の範囲で楽しみたいということなら、歌やボイトレでもいいとは思います。ボイトレでも段級位制度のようなものがあれば承認欲求を満たすのに役に立つ部分もあると思います。
しかし、
＞グループを作って発表のできるボイトレ教室
複数人で一つのことをやろうとすると人間関係やしがらみもあるので、自分のやりたいようには出来ないと思います。
歌やボイトレを習う人の中には、プロを目指して本気でやってるという人もいるでしょうし、趣味レベルだから楽しければいいという人もいて承認欲求を満たすことを目的としている人ばかりではないと思います。