右翼・左翼って言葉は本来保守派、革新派を指す言葉として用いられてきました、保守派とは現状維持を望む政治勢力であり、革新派とは現状打破を試みる政治勢力です・・・ここら辺から言葉の定義があやふやになります・・・戦前及び戦後すぐは天皇制を主体とした大日本帝国での保守派は天皇を唯一の国家元首とする帝国主義を保守する派閥、人民革命により人類平等を縹渺する共産主義者を革新勢力としていました、しかし戦後日本では国民主権が選ばれ天皇陛下は国民の象徴と言う立場になりました、この時点で保守と革新は入れ替わっています、国民平等を旨とする日本国憲法を保守するのが保守派、現憲法破棄、天皇主権、軍国主義を標榜するのが革新派のはずです 所が戦前の価値観のまま天皇主権や軍国主義などの大日本帝国的政治スタンスを標榜すると保守派=右翼、自由平等を標榜するものを革新派=左翼として固定した呼び名としました 要するに言葉の本来の意味とか理由など考えて使う人間はいません、なんとなく使っているのですから軍国主義=軍事的なものと言う捉え方をするのは不思議ではないんです、レッテルとして右翼と言うのは使いやすいんでしょう、平和憲法と言ってもっとも重要な天皇象徴と国民主権ではないお題目を憲法の理念の中心と考える連中にとって軍国主義者って言うのは最大の相手への侮辱ですしそれを右翼と変換してるだけです 軍国主義の反対語は明確では無いですが経済主義だって立派に軍国主義の反対語で共産主義などもリッパに軍国主義と共存できたりするのですが彼らには関係ないのです(社会主義国ほど軍事優先で基本的に軍国主義だけどなぜか気にしないw国民は平等だから国家防衛の為平等に軍人になるのが現実の社会主義国なんだけどね)
ミリタリーマニア=右翼じゃありません。 思想としての右翼について、無知過ぎるだけです。 皇道主義(純正日本主義)は、ただ天皇を『護る』だけの思想ではありません。 天皇制のみならず、日本の伝統文化を護る(家族とはこうあるべきとかもね)というのが、皇道主義です。 また、天皇の臣民というのでは無く、国民の天皇という考え方も、戦前右翼にはありました。 そう言ったことに対して、ネット内にウヨウヨいる自称“愛国者”、自称“保守”な方々は理解していないし、だからこそ、“自称”するしか無いんですがね。
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