解決済み
高校二年生です。 今自分は旅客機のパイロットを夢見て、勉強などを頑張っています。しかし、ふと思ったんですが、昨今のAIのめざましい進化を見ていて、パイロットはAIにとって代わられてしまうのではないかと思いました。 実際、パイロットはAIにとって代わられる可能性はありますか?僕が60歳ぐらいになるまでにパイロットの需要はなくなると思いますか? 有識者の方、ご回答をよろしくお願い致します...
178閲覧
燃料問題などで飛行機が飛ばなくなる事に成らない限り飛行機にパイロットが 乗らなくなる事は無いでしょう。 AIなどでは無くても今でも自動操縦装置が有りますのでこれを地上や衛星からの電波で飛ばせる事は出来ますが、何か異常が起きた時や悪天候を回避する などの事はパイロットにしか出来ないのではないでしょうか。 人工頭脳AIが何でも出来る様になると考えている人もいらっしゃるでしょうが 本当に人間の様に物事を考えて色々と判断を行い指示を出す人工頭脳が 出来るとは思えません。 全て人間が考えてプログラミングされたコンピューターに過ぎないと 思いますよ。
心配しないでください 今の時点でパイロットという職業が消える心配はありません。 現代の旅客機はtaxingと離陸を除きほぼ全てオートパイロットで運行することが可能です(着陸は機種や地上設備による) ですがパイロットはPIC(機長)とFO(副操縦士)の二人が乗務しています。 二人乗務している理由は多くありますが、私が一番重要だと思っている理由は、指揮権を持つ人間がいなければならないからです。 PIC(Pilot In Command)という名前の通り、機長はその飛行機の中で最高責任者です。 飛行中に緊急事態(機材故障、天候不良、急病人、ハイジャックなど)が発生した場合、現段階でのAIは数ある対処法から最善策を判断し実行することはできません。 ですので責任者として機長が乗務しているわけです(副操縦士は機長が業務を遂行出来なくなった場合に指揮権を継承するために乗務) 一言でまとめると「緊急時にAIは使いものにならないから、人間の責任者が必要」だからです 将来シンギュラリティでも来れば話は変わるかもしれませんが、今のところ大丈夫でしょう
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る