髪色、ピアス、ネイル自由な職場で働いてたのですが、 10月より急に髪色12番まで、 ピアス、ネイル禁止 服装上下黒…

Question

髪色、ピアス、ネイル自由な職場で働いてたのですが、
10月より急に髪色12番まで、
ピアス、ネイル禁止
服装上下黒のみ等急に変更が決まりました。わたしが採用されたときの規則とあまりにも違うため御相談です。
髪色等自由な社風に惹かれいまの職場を選んだのですが
あまりにも急な変更で厳しくなり困惑してます。
雇用時とあまりにも違うので上司に辞めることを伝えたところ
みんな我慢してるとだけ言われました。
この場合やはり新しい規則に従わなくてはならないのでしょうか？

Answer 1

特段質問者さんが採用時に取り決めがなければ従わざるおえないように思います。
今回の規則の変更が不利益、雇用条件の変更に該当するかが法的には一つのポイントです。採用時に会社は雇用条件を示さなくてはなりません。（労働基準法第15条第1項）就業場所、時間、業務内容、賃金、休暇制度等が示されますが服飾の規定までは記載がなく労働条件の変更とまではならない可能性もあります。会社側も身だしなみや服飾の規定を作ることはでき、社員側も従う義務はあります。
とはいえ今後上司へ説得するとしたら、労働慣行という考え方もあります。今まで穏便に暗黙の了解で成り立っていたことをなぜ今禁止するのかという理由を聞いていく感じです。髪色の制限や、ネイル、ピアスが禁止される合理的な理由を問うというのもあります。全面禁止は厳しすぎるのではというのもあります。
最後にですが、実際10月になり様子を見るというのも現実的です。厳しい会社では衣替えもあることから社員の身だしなみチェックを行うところもありますが、禁止事項も業務に支障がない、派手すぎないと変更されることもあります。求人出しても厳しいと応募がなくなるということもあります。
職場を変えることはやはり負担も大きいことですので、しっかり結論をみて次を決めてもいいように思います。

Answer 2

不利益変更ですから 裁判所に訴えましょう