メーカーの生産技術と品質保証はどちらが人気の仕事でしょうか？ 又、品質保証経験が生産技術業務に活かせる点や生産技術経験…

Question

メーカーの生産技術と品質保証はどちらが人気の仕事でしょうか？
又、品質保証経験が生産技術業務に活かせる点や生産技術経験が品質保証業務に活かせる点等について教えて頂けますか？よろしくお願いいたします。

Answer 1

生産技術が作り方のプロ集団であるのに対して、品質保証は壊れ方のプロ集団です。
回答者の中に品質管理と混同している人がいますがこれは全く別物。
品質保証は、お客様窓口や販売店に寄せられる苦情や故障の情報を分析して、現開発環境下で想定できていない製品の使われ方や、製造現場での人のバラツキによる市場での故障を未然防止するのが役割です。
もっと別のことも色々とやっていますが、主にはこれ。

生産技術も品質保証もどちらも一般的な知名度は低いので、特に学生や新卒入社の社員からは人気がありません。
どちらかと言うと生産技術の方が大学の研究室が絡むことがあって希望者が多いかな、という感じ。

知識は相互に活かせます。
結局は作り方も壊れ方も、開発というハブで繋がっています。
両方を知って高い視点で仕事をする人は優秀で、どちらかの視点しか無く視野の狭い人、仕事の上流と下流で立場の上下まであると考える人は無能です。

Answer 2

生技は生産するために、方法、工法、手順、道具、設備の選定、品質向上のための手法などの考案、以上の改善などなど、かなり幅が広くなくては工場は回らない

品管はできたも物の品質を見るだけ

学生に人気あるのは聞いたことある品管が人気、生技は縁の下なので知らない人が多い
仕事をにつくと生技が人気だね

生産技術経験が品質保証業務に活かせる点、全て活かせる、なにせ作り方を知ってるからね

Answer 3

生産技術（生技、なまぎ）は光学系技術者の花形職業、多くの場合ゼロから今までに世界になかったものを作る出り仕事だから、神になったようなもんだ。

品質保証ではなく品質管理（品管）のほうが相応しいだろうが、すでにあるものに対する業務なので一段下に見られる、というか仕事の流れ的に下流に位置する場合が多い。

会社組織のなかでは、上流に位置するほど「偉く」みられるのはしゃ～ない、重要性とは別にね。

＞品質保証経験が生産技術業務に活かせる点

品証が開発設計出来るとは思えないので、ちょっと難しい。

＞生産技術経験が品質保証業務に活かせる点

これは逆に、トラブルが生じたときに何でそうなるかという原因が推測出来るので（本来はこうなるはず、なぜならばという理屈を知ってる）、問題解決能力は高いはず。

Answer 4

人気でいえば、それ以外の研究開発、設計で
院卒。
生産技術と品質保証は大卒で下に見られる。
正しくないと思いますが、学生はそんな感じ。

人数的に品質保証は生産技術の３～5分の一
と少ないのが普通。人気以前に知るかどうか。
専門職でもあり、工場へ移ってその幹部に
なったりするけど、生産技術への配置転換は
少ないのでは。
品質保証への配置転換は生産技術より設計開発
からなことが多い。