病院などの医療機関、スクールカウンセラーなどでカウンセラーとして 働くことを希望されているのであれば、臨床心理士資格があった方が良いです。 心理専門職の採用に応募する人の大半が臨床心理士有資格者というのが 現状なので、やはり持っている人とない人では採用されやすさも違いますよね。 臨床心理士資格がない人で採用される場合は、特別支援福祉士であるとか 難関な資格をお持ちであったり現場経験○十年といったベテランの方が多いです。 また、臨床心理士資格は国家資格試験ではなく、民間の資格です。 今のところ、国家資格になる見込みは薄いですが、 現在の日本で心理専門職を考えた際、やはり一番信頼できる資格かと思われます。 下記の回答でもご指摘があったように、 臨床心理士を持ち、臨床の現場で働いたとしても、厳しい現状はあります。 多くの心理士は、いくつかの非常勤の心理職をかけもちして生活をしています。 常勤雇用の心理職はまだまだ数が少なく、採用倍率もひどくて50倍など はね上がっています。 臨床心理士の資格を持っていれば、何らかの心理専門職に就くことはできますが 収入や雇用について将来的にも安定して、というのであれば 臨床心理士の中でも相当のスキルと経験を持ち、専門スキルを磨いていく必要があります。
なるほど:1
心理の仕事は就職が難しいです。大学院までいって臨床心理士を取得したとしても、働き口がなかなかないのが現状だと思います。 就職先が見つかったとしても、最初から常勤はほとんどいないでしょう。 安定した職とはいえませんが、やりがいがあり、人の役にたつ仕事だと思います。 趣味程度に心理学を学んでみるのもいいかもしれませんよ(^^)
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