そもそも消防レスキューから陸自に入りレンジャーになる人間はいないでしょうね、基本的に消防の方が試験の合格率は低く、さらに合格率の低いレスキューにまでなった人間が今更格下の一般陸上自衛官として入隊する理由はありません 自衛官は入隊し基本教育を終えて部隊配属となってやっとレンジャーを志願できます、どう頑張っても1年間はレンジャーの教育に志願する事すらできません また、陸士がレンジャーを志願して通っても陸曹に上る際に有利になると言うだけで2年間の任期と言う人事上の扱いは変わらず給料すら上がりません、つまりキャリア的には終身雇用の消防レスキューから自衛隊レンジャーになるには底辺にもう一度落ちる必要があります 大卒の幹部や一般曹候補学生はこの限りではないでしょうが、それらを目指す人間がわざわざ消防に入る理由もないでしょう、退職して自衛官になるのなら別でしょうが少なくともその理由は思い浮かびませんね、何かをやらかして消防にいられなくなったなら自衛隊にも入れませんし 言ってみれば中堅会社の正社員が、大手とは言え他社にバイトで就職するようなものです、わざわざそんな事をする人はいないでしょ? 自衛隊はどの試験においても体力試験はありません、一方消防は採用試験で体力テストがあります、これが任期制自衛官から消防官になる人間がいる理由で、入隊してから仕事として体を鍛えられるので新卒でいきなり受けるよりは体力テストに受かりやすくなります、自衛隊としても終身雇用は曹以上なので任期制隊員が警察や消防を次の職とすることを推奨している面もあります
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