仕事中に兄が亡くなりました。 労災になるようなんですが、受け取ることができるのは誰なんでしょうか？ 兄は離婚をしてい…

Question

仕事中に兄が亡くなりました。
労災になるようなんですが、受け取ることができるのは誰なんでしょうか？
兄は離婚をしていて1人で暮らしていました。
緊急の連絡先は母です。成人した子どもがいます。

Answer 1

御両親が55～60歳であれば60歳より
60歳以上であれば、御両親が遺族補償年金を受け取る事が出来ます
成人した子どもは、年金の受給資格がありません
御両親が55歳未満の場合は、誰も年金を受給する資格が無いので
遺族補償一時金（1000日分）が支給される事になり
順位が父母よりも子が上なので
成人した子どもが受け取る事になります

Answer 2

「受け取ることができる」とは何がですか？
考え得る公的制度には、遺族基礎年金(本件では非該当)、寡婦年金(本件では非該当)、死亡一時金、遺族厚生年金、遺族補償年金、葬祭料、埋葬料など様々なものがあるので一概には言えません。
また、それぞれの給付について、「遺族」にあたる人の年齢と扶養関係の有無、死亡した本人の保険料納付状況なども影響します。

Answer 3

＞兄は一人暮らし
＞給料は兄自身が全部使っていて誰にも仕送りをしていなかった
→この場合は、成人した子どもが遺族補償等一時金の受給権者になります。

＞兄の給料で父母の生計が維持されていた場合
①父母が55歳未満の場合は、成人した子どもが遺族補償等一時金の受給権者になります
②父母が55歳以上の場合は、父母が遺族補償等年金の受給権者になります（55歳以上60歳未満の間は若年停止）。

Answer 4

第一相続人の子どもだと思います