タクシードライバーの給料は基本的に歩合制です。 そこを理解することからですね。それぐらいは知っていると思われるかもしれません。 ただし歩合制というのは時間単価で働く会社員と違って長く働けば賃金が増えるわけではありません。 それに人の命を預かる仕事ですから乗務時間を厳密に管理されており、その上限時間以上乗務できないのでその時間をいかに濃く動くかで収入が上下します。 ある意味これで稼げる人というのは通常の会社員の方がぬるま湯と思っている人は多いですよ。 タクシーは時間を長く乗務しても客を乗せない限り収入が増えませんからね。 大抵のタクシー会社は全くの業界新人に関しては半年や1年ぐらい給料保証する場合が多いですが、2~3ヶ月で最低補償額ぐらい稼げないとセンスがないといえます。 ただ走っているだけでは必要な数のお客様をお乗せすることはできません。曜日、時間帯でどの辺りでGOで呼ばれるかということを理解してそれを考えて走るルートを考える必要があります。 そこは自分で体験して覚えるしかありません。 時間帯によってはGOを無視して駅付けした方が売り上げが上がる場合もあります。 なおタクシードライバーは二種免許が必要ですがその費用を会社が持ってくれる場合が多いですがその代わり、2年ぐらい辞められないという足枷があります。 2年以内に辞めた場合は取得費用や入社祝金の類は返還を求められます。 さらに一番稼げる東京や大阪などはタクシーセンターの地理テストに合格しないとタクシーに乗れません。 それに受からずのタクシードライバーを諦める人もいます。 ただタクシー会社の社長などがいうには実際に走って覚えた方が早いとは言われます。 もし地元でやる場合で自分は道を知っているつもりでも意外と地名や交差点名などは覚えていないことが多く、お客様が言っている場所がわからないということは最初はありますよ。
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現状は、長引くコロナ禍で稼げず離職した人や高齢ドライバーの自然離職でドライバーが減ったところで脱コロナとなり人手が不足していましたが、他業界からドライバー応募が多く来てますので近いうちに充足もしくはドライバー過剰となり今ほど稼げなくなります。 仕事は出庫してしまえば1人ですから人間関係は気楽です。ただ接客トラブルや金銭ミスは自己責任で対応しなければならないのと、日々の売上が無いと自身の収入がありませんので数字との戦いというストレスはあります。 どこにやりがいを感じるかは人によりますが、私はシンプルにお金ですね。自分の仕事の結果が他人の意思を介さず数字で返ってくるのが嬉しいです。
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