内定を頂いた企業に調整手当について伺ったところ①調整手当は旧資金体型の名残であり、全社員に同額支給している、②今後賃金体…

Question

内定を頂いた企業に調整手当について伺ったところ①調整手当は旧資金体型の名残であり、全社員に同額支給している、②今後賃金体系を変更する際に、他の手当に吸収される、との回答を頂いたのですが、私自身、不勉強で意味がよくわかりません。
この意味についてわかりやすく噛み砕いて教えていただけるとありがたいです。

補足

すみません。①に「旧資金体型」とあるのですが、正しくは「旧賃金体系」でした。

Answer 1

おそらく、給与体系の違う会社と合併、吸収、または統合したのだと思います。

その中で新しい給与体系になったときに、年数や実績を計算し直します。今まで基本給30万もらっていた人が、新体制の給与体系で再計算したら25万になったとします。この社員、どう思うでしょうね。思う以前に生活がままならなくなります。

そのように体系が変わって、いきなり給与が変動しないように緩和しています。

おそらく、今後はあたらしく職能手当やライフプラン手当がつくられ、調整給がそれに分散されます。

その間の評価や年齢により損する人、得する人は出ると思いますが、その差があまりにも大きくならないように調整されるはずです。

Answer 2

調整手当は、なんらかの不平等が生じてそれを是正するために一部の社員に支給するものです。

それが全社員同額ということは不平等がなくなって不要となったいうことですね。

例えば、他の会社と合併した時に、二つの給与体系を合わせるのに、バランスをとって低いほうに調整手当を出し、低いほうの給与体系を採用したけど、高いほうの社員がみんないなくなったとか。

都会は暑いので冷房手当を出していたが、田舎も暑くなったので全員に出すことにした。とか

調整手当を出した原因を聞かないとわからないです