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経理と総務の業務の線引きについて 総務部に経理、庶務、人事のポストがあるものの、庶務と人事の担当者が不在のため、 経理と総務の業務振り分けについて質問です。わたしは会社の立て直し要員として採用されました。経営企画部所属で、採用時の契約上は社長補佐、社長代理として各部門長を統括する役回りです。なお、会社の規模としては社員30人弱です。 会社組織図上、うちの総務部は人事、総務、経理、の3人体制なのですが、現在経理担当スタッフのみです。 それにより、わたしは本来の業務に加え、人事(勤怠や採用その他事務処理)、総務のほか、別途IT部門も兼任しています。 総務業務の一部は購買部のスタッフ1名と私の直属の部下1名にも依頼していますが、彼らの資質と彼女たちの現在の膨大な業務量を鑑みると、これ以上この2人に任せることができません。 経理担当者は業務量は少ないものの、彼女が考える経理業務以外の仕事は一切していません。当然、残業はほとんどしていません。 以下の仕事で経理として依頼できる業務なのか、ご意見をいただきたいです。 ①社用クレジットカードの申請、名義変更、支払い状況の確認 ② 社内の経費精算方法改善のための営業部とのディスカッション参加とその協議結果の資料作成と社員への通知(メール) ③会社として国や地方団体、あるいは株主に提出する書類の中の経理に関する項目の入力。入力方法がわからない場合、社労士や税理士に確認。 ④五年以上放置中の経理関連資料や現在使用していない銀行通帳の整理。 経理担当者からは上記業務は庶務や経営企画部で担当すべき案件なので、自分の業務ではない、と断られている現状です。特に③については、会社の存続に係る重要な情報なので、積極的に関与してもらいたいところです。 私が記入することはやぶさかではないですし、記入間違いがないように質問をしても、 "決算書を自分で読め" "以前に送った資料を読め" と言われ、協力は得られないことが殆どです。 他に適任者がいないため、私が全て行っていますが、土日祝日も含め毎日13時間以上勤務しており、体力気力の限界にきています。 外資系企業なので英語必須なのですが、英語が殆どできない彼女のために、本来私自身は参加不要である海外支店との経理ミーティングに通訳として参加することもあります。 海外支店のスタッフから、英語が出来ない彼女では話にならないので同席してほしい、と懇願され、私は自身の本来の仕事を後回しにして参加しています。。それもあり残業をする羽目になります。 出来ないことをお互いフォローし合うことを求めてはいけないのでしょうか。 経理と庶務の業務の線引きはどこなのか、ご意見をください。 よろしくお願いします。
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経理の人をAさん、庶務をBさん、人事をCさんとします。 3人とも、事務職です。 事務職の人と、営業・経営・財務の人は考え方が全く違います。 事務職は時間を切り売りして給料を得ているのです。 企業がそういう設定の仕方をしているのです。 つまり、休憩時間にしか休憩出来ません。 就業時間中はルーチンワークをしていなければなりません。 営業・経営・財務の人は数字が良くなる工夫をすれば利益として返ってきます。 会社が回っていく工夫をするのが仕事です。 就業時間の概念は薄いので、 電車内でただ座っているだけの時間があっても良いですし、 休日にお客さんの店舗に行って売上の様子を見たりもします。 あなたは、どちらかというと経営側からの仕事をしているので、会社が回っていく方法を考えています。 経理のAさんは事務職ですから、今までの仕事で例えば給料20万をもらっていたとするとそれで充分ですし それより仕事が増えるのはあり得ないのです。 今まで以上にBさんCさんの仕事をAさんに増やすなら、手当も増えなければおかしいですよね?もしくは残業を増やしてもらってきちんと残業手当を支給しなければいけません。 もちろん、Aさんと話し合って、Aさんが『仕事が増える→手当が増える』ということを了承する必要があります。 Aさんは経営側ではありません。会社に雇用条件で雇われている側ですから、 了承しなくて困るというと 会社の方は、BさんかCさんを新たに雇って給料を払うという方法しかありません。 『業務振り分け』とおっしゃいますが、 振り分けるには、追加手当または新人の給料が発生します。 『会社が困ってるから、もっと仕事を振り分けるよ』というだけでは 追加部分はタダ働きしてくれ と言ってるのと同じです。 多くの企業が事務職をそういった雇用形態で雇っていて、事務職側にそういう考え方を植えつけたのです。
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