東京都を除く警察でトップは本部長ですが、警察官として階級は警視監か警視長ですか、 東京都を管轄する警視庁の最高責任…

Question

東京都を除く警察でトップは本部長ですが、警察官として階級は警視監か警視長ですか、

東京都を管轄する警視庁の最高責任者が警視総監であるなら、階級は何に？

Answer 1

大規模本部の本部長は警視監で，小規模本部の本部長は警視長です。
警視監が本部長の都道府県本部が21か所，警視長が本部長の県警本部が25か所で，東京を管轄する警視庁のTOPが警視総監で，官名でもあり階級名でもあります。

尚，警視監の人数は38名ではなく，警察庁で採用され，警察庁以外で勤務する警察官を地方警務官と称し，地方警務官たる警視監の定員が38名なのです。
ですので，検察庁に勤務する警視監の定員は警視長と合わせて41名とされています。

Answer 2

警視総監はたった一人、役職と階級が同じの警察官です。なお、その上の警察庁長官は階級はありません。

地方警務官としての警視監は38人ですが実際に警察庁にも警視監たくさんいて警視監の総数は78人前後です。

Answer 3

階級も「警視総監」です。
1人しかいません。

その下が警視監となります。警視監は現在38人です。大阪府、兵庫県等の大きな都道府県の警察本部長および警察庁次官、官房長、警察大学校長などです。

その下の階級が警視長です。小さな都道府県の警察本部長など現在590人います。