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個人病院勤務5年目です。先週に年俸2割減の労働条件通知が提示されました。5年前、内定していた病院に勤務するまでの間アルバイトしていたのが今の病院です。欠員補充の為常勤依頼されましたが収入見合わず、当時の就業規則や給与規定の存在すら職員は知らない状況でしたので 2回断りました。それでも欠員背景から私の希望年俸額まで受け入れ労働条件合意となり通知書にサインし常勤入職しました。 2年前に理事長死去しその子が就任し就業規則等を改定したと話だけは聞いていたが改定された事も内容も職員には周知されていません。 先週に『給与規定も変わりダントツに給料が高く他の職員とのバランスをとるため』との理由で年俸2割減の労働条件通知書を提示されましたが給与規定は会計士の所、就業規則は社労士の所で病院内にないから見せられない状況だと言われ私は納得できない事を伝えました。『肩叩きでない、辞めてほしい訳でない』と言いながら合意なくても病院として決定事項だから減額された年俸になると言われました。今回の事に対して『不同意通知書』を準備しようと考えていますが、 ①今後の対応策 ②注意すべきタイミングや内容 を教えて頂けますでしょうか。 減給の根拠を尋ねたら現在給与明細の 基本給 ◯万円 職務手当 4万円 調整手当 8万円 役職手当 ◯万円 新しい給与規定での役職手当は上限8万円で院長ですら16万円であり、新規定に合わせ役職手当8万円となる、結果年俸2割減になるとの説明でした。 よろしくお願い致します。
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原則的に一方的な不利益変更はできません。年俸2割減とは法外なレベルと言って良いです。ダントツに高いというだけでは足りないと言って良いでしょう。 ただ、会社からの持ちかけられた交渉等を見る限り、会社に有利な点もそれなりにあることが伺えます。急ぎで欠員を補充する為に相場より高かったであろう希望年俸額、この契約は5年も前、恐らく有能であったであろう理事長死去、その後の新体制の中で就業規則等の改定したとの話はあった、下げられたのは手当の類であること、そこから2年も引き下げを待った病院等です。 今後、争いになることも考え、『不同意通知書』等の書面で残る証拠の準備は出来るだけ早い方が良いです。月数や年数が経ってからでは争うことも難しくなります。第三者からみれば「なんでその時に言わなかったの?」ということです。時効とは別の話です。 内容については納得のいかないことを書きましょう。自分の仕事はそんなんに安くない、経営状態は悪くない、引き下げる理由がない、就業規則は見たことも説明されたこともない等。 結局の所、質問者様の仕事の相場がどうであるかだと思います。様々な事情の中でダントツに高いというくらいの話であれば、一方的なものであっても引き下げは可能でしょう。
重要な労働条件の変更は一方的にはできません。労働契約法違反となります。ただこの法律は役所は関与できません。個別労働紛争調停委員会は扱えます。いわゆるADRですね。そこに相談してみてはどうですか。
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