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ハローワークの求人票からブラック企業を判別する方法はあるのでしょうか? たとえばハロワ職員に聞いたら定期的に何度も求人…

ハローワークの求人票からブラック企業を判別する方法はあるのでしょうか? たとえばハロワ職員に聞いたら定期的に何度も求人を出している等教えてもらえるのでしょうか?従業員数が10以下の会社はヤバいでしょうか? ド田舎なもので求人票をみると10人未満の会社が多いです。 どこを注意して見るとよいでしょうか?

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    ①ハローワークの求人票で詳しい情報を集める ブラック企業を見分けるためにハローワークの求人票をチェックするという方法もあります。 ハローワークの求人票には、民間の求人サイトにない情報を得られることがあります。 例えば、初任給の欄には基本給と各種手当の内訳が記載されており、みなし残業代の有無などを確認できます。 また、労働組合のない企業はブラック企業の可能性がありますが、ハローワークの求人票には労働組合の有無も明記されています。余裕のある方はこちらもチェックしてみましょう。 ②給与が高すぎる・幅がある 同業他社と比べて給与が高すぎる企業や、金額の幅が大きすぎる企業は要注意です。 ブラック企業は高い給料を謳っている代わりに、長時間労働が常態化しているなど労働条件が過酷であることが多いです。また、本当に給料が高いわけではなく、高いノルマを達成した場合のみ高給になる、みなし残業手当が含まれているといった可能性があります。 企業に応募する前には必ず給与条件について読み込んだうえで、同業他社と比較してみましょう。 ③能力よりも「熱意」を語る 「若手が活躍できる」「熱意のある職場」といった聞こえの良い言葉が並んでいる企業は要注意です。 ブラック企業では実際の業務内容を話すと応募者がいなくなってしまう可能性が高いため、聞こえの良い言葉でごまかす傾向があります。 また、これらの企業は「学歴不問」「職歴不問」をウリ文句にしていることがあります。ブラック企業ではすぐに人が辞めてしまうので、能力を問わず人を採用するのです。 加えて、「やりがい」「夢」「アットホーム」などの単語にも注意した方が良いでしょう。このような実態のないキラキラワードは過酷な労働の正当化に使われがちです。 ④面接が雑談ばかり ブラック企業の面接では、雑談ばかりだったり、極端に短くて数分で終わってしまったりすることも多いようです。ブラック企業は「頭数さえ揃えばどんな人間でもいい」という考えで採用を行う傾向が強いからです。 そのため求職者の能力や人柄を知るためのプロセスを重要視せず、数分の雑談で面接を終えてしまいます。 ⑤労働条件についての説明が曖昧 ブラック企業では労働条件の説明を曖昧にする傾向があります。 具体的な仕事内容や業務時間を明かすと労働環境の悪さが露呈してしまうからです。労働条件や月の残業時間などを聞いても、はっきりと説明しない場合は要注意です。 また、長時間の残業などの過酷な労働条件をさも当然であるかのように説明してくる場合も、自社がブラック企業だという自覚すらない可能性があるため危険です。 ⑥すぐに内定が出る 一回目の面接後にその場で内定を出す企業には気を付けましょう。 ブラック企業は離職率が高くて常に人材が不足しているため、「とにかく早く頭数を確保したい」という焦りがあり、内定をすぐに出してきます。 また、内定を出した後は求職者に考える時間を与えないよう「すぐに入社してほしい」と説得してくる場合もあります。 ⑦精神論や抽象的な表現が多い で根拠のない精神論や業務内容についての抽象的な表現が多いと感じた場合は気をつけましょう。 ブラック企業では過酷な仕事内容や業務時間の長さを明かしたくないため、精神論でごまかすことがあります。 平均勤続年数や月の業務時間、また入社したらどんな業務にあたることになるのか具体的な内容を語らず、「根性」「やる気」などの精神論を語るワードを必要以上に使う企業には注意しましょう。 ⑧面接会場が豪華すぎる ブラック企業では、人材確保のためにポジティブなイメージを作ることを狙って高級ホテルなどのフロント等不自然に豪華な会場で説明会を行う場合があります。 自社のオフィスで面接を行うと労働環境が悪いことが伝わってしまうために、会場を借りざるを得ないという事情もあるようです。 大手企業の説明会ならば、参加人数が多いために広い会場を借りることもありますが、企業規模や売上高に見合わない場合は注意しましょう。 ⑨人事の社員ではなく役員のみが参加している 社長をはじめとする役員しか出てこない面接は要注意です。 現場の社員に会わせると人材の層が薄いことや労働環境が悪いことが求職者にバレてしまう可能性があるため、あえて参加させないのです。 また、「現場の社員」として参加しているのが全て若手社員である場合も要注意です。年齢構成に偏りがあり、社歴の長い人がいないということは、離職率が高い可能性があるからです。

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