フリードマン曲線って海外で出来たものなので、日本人には合ってないんですよね。 助産学生の実習では、分娩予測はメインテーマだったと思いますが、どんな感じで予測を立てていましたか? まず、初回の予測を立てて、そこから修正していったと思いますが、この修正が大事なのです。 初回の予測なんてほぼ当たりませんが、目安としてフリードマンだったり、日本人の各期の平均所要時間を参考に分娩の三要素を加味して立てます。そして進行とともに修正をしていって、促進するには何をしたらいいのかっていうのを考えるんです。 いつ生まれるのかが明確にわかるのが大事なのではなくて、正常から逸脱せずに、スムーズにお産が進むためには何が必要かを考えるのが大切です。 時間はあくまで目安。今後何が起きるのか、予測することが目的です。 新人さんならきっと指導者がいると思うので、先輩と予測をすり合わせるのも結構大切だったりします。
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