回答終了
「エンジニア不足」について質問です。 これの原因ってどこにあるんですか? ・エンジニアとして必要とされる人材が育たない? 人材育成環境の問題?・エンジニアを必要とする業種が人材確保競争できるほど利益を上げられていない。 ・日本の労働人口自体が本当に足りない
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・エンジニアの仕事は技術職なので適性が必要(育成しようとしても育たない人が一定割合いる、良いエンジニアは自分で勝手に育つ人) ・特にSEが属するSI業界は大きな利益が出にくい構造である(Low GP、中抜き構造) ・海外だと途上国のエンジニアを使える(オフショア)が、日本は日本語の問題があるので国内のエンジニアを使わざるを得ない(高単価化) ・神様(お客様)のために無理や法律スレスレや場合によりアウトなことをしなければビジネスが回らない(ブラック化)
なるほど:1
IT人材不足はなぜなのか? IT人材不足はなぜ? 「2030年には79万人の不足」IT人材不足の背景 検索してみるとIT領域が出てきますね。 1つ見てみると、 ・「IT人材需給に関する調査」のデータからは、IT分野で特にIoT、ビッグデータなどの先端技術でのエンジニアの不足が顕著です。 ビッグデータ解析は近年になって言われ出していると思います。なので「データサイエンス」という領域を情報工学/科学から独立させている大学も出てきていますね。 IoTは5Gが登場する時に、その超遅延性から期待が高まりました。 リアルタイム制御で通信遅延なんか起っては困りますね。 この2領域は突然需要が高まった、と言えるのでは無いかと思います。 いわゆるSE/プログラマ(ビジネス系システム構築でしたら、文/経/商/法など何でもいますね)でしたら、中小企業で人手不足が起っていました。そのため大卒新卒就職率が悪い韓国の大学生を積極的に募集していました。 最初に労働者不足と言われたのは、安倍政権で外国人在留資格に「特定技能」を設置して”初めて現場労働職を解放”したように、14業種での現場労働者不足でした。 「普段の買い物」と言われている方がおられますが、そこで見えるの店員ですね。接客系は日本人に人気ないです。 「1000万円の予算で1年間で完成してくれるエンジニア」と言われている方がおられますが、これは企業のシステム構築であるような気がします。IT中小企業の人手不足も企業のシステム構築。日本と欧米ではシステム構築に相違がありますね。相違は少なくなって来ているのではないかと思いますが、いろいろな会社の状況を知っているわけではないので。 あるヨーロッパ系グローバルメーカーだと、業務システムを開発する事は基本的にありません。パッケージを繋げ合わせます。基幹システムはSAPのカスタマイズ(パラメーター設定)、勤怠管理は給与計算業務も請け負う企業のクラウド。経費申請・精算はIBMのクラウド(社員の銀行口座送信まで行います)のカスタマイズ。これらは基幹システムと連動。化学系製品の処方管理もパッケージ。 運送業界でも言われてますね。 ドライバーの労働時間が規制されるので、配送ボリュームに対してドライバーが不足。ドライバーも現場労働で人気はない。
あなたの普段の買い物を考えると良いですよ。 いかに日本人自身が日本人を排除しようとしているか気付きますから。
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