県庁について教えてください。 現在公務員を目指している大学四年生です。

Question

県庁について教えてください。
現在公務員を目指している大学四年生です。先週末、地元の県庁の一次試験に合格し今週末、二次試験があるのですが、その日は第二志望の市役所の一次試験とかぶってしまっています。
自分としては、第二志望なので、市役所を受ける予定だったのですが、ここにきて揺らいでしまっています。やはり県庁に関しては一次試験に受かっているため、二次試験を辞退するのは勿体無いという気持ちがあります。自分が市役所を志望する理由が、転勤がないこと(もちろん多少の転勤があることは知ってます)だけです。
県庁に勤務となればやはり、転居を伴う転勤もあると思いますが、実際、自分の居住地をある程度考慮した配属にしてくれるのか、マイホーム購入後の転勤もある程度考慮してくれるのかについて教えていただきたいです。やはり、転勤が嫌なら県庁より市役所の方が向いているのでしょうか？なお、仕事内容はどちらも興味があります。

Answer 1

異動についてはそれぞれ方針があると思います。全く配慮なしというところももちろんあると思います。

最近は辞退防止で、配慮を売りにしている県もあります。
うちの県では、若いうちに本庁も僻地も経験します。全体の半分が本庁に配属されるので、周辺市を入れればほとんどが中心部から通える範囲となります。
マイホームを買ったからと言って配慮はないですが、子育て中だったり、長距離通勤が続くことのないように配慮したりすることはあります。また、家が県の端っこだったりすると、そこから通勤できる範囲の地域で異動させてもらえたり(ただし出世はしないし、希望所属には行かない)はあるかも。
中心部に住めば転居をしなくとも通勤可能だったりもするので、かならずしも引っ越しがあるとは限りません。

一方で、県を辞退する人のほとんどはそういう理由で市役所にいくので、県に来るとつらいのでは？迷ってるのは面接でばれますし、第一志望をとった方がいいですよ。

Answer 2

県庁の2次試験と市役所の1次試験が同じ日ということはよくあります。

役所が一番困るのは、合格後の辞退です。

だから、県庁も市役所も辞退しない人を合格させたいため、同じ日に試験を行います。

県庁の転勤は、偉くならない高卒は、自分の居住地をある程度考慮した配属にしてくれるます。マイホーム購入後の転勤もある程度考慮してくれます。
大卒は、ほとんど考慮されません。出世するときは、遠くに転勤となることが多いです。

「課長昇進おめでとう、赴任先は僻地の事務所だ」