解決済み
救急救命士枠でしか募集を行わない消防について 僕は23歳の会社員なのですが消防士への転職を考えています。 地元消防の募集案内を見ようと思い、ネットカフェで自治体HPを見ました。 すると地元消防では平成13年度から救急救命士資格取得者or取得見込者しか採用していませんでした。 つまり救急救命士枠しかないということです。 このような条件なので他消防に比べて応募者がかなり少ないです。 過去の結果を見ても数人の応募しかありません。 他消防は応募者が100人近くのところもあるくらいです。 地元消防で働きたいと思っていますが僕はこの条件を満たせません。 同一県内の他消防は一般枠があります。 そちらは年齢制限や身体制限のみで他に条件はありません。 この場合、地元消防以外を受けるしかないですよね? また救急救命士枠しかない消防はなぜ一般枠を設けないのでしょうか? 8年近くも一般枠を実施しないのは通常有り得るのでしょうか? 消防士の方がいましたら教えて下さい。
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現役消防士です 消防で働く人数は、各自治体の条例で決まっています。 どんなに人を採用したくても、条例で定められている定員以上には増やせないのです。 ですから、基本的に消防署で誰かが退職しないと新規採用はしないのです。 救命士の件ですが、現職の消防職員を救命士の研修に行かせるのは、かなりの費用と時間がかかります。 財政難の自治体では、行かせたくても行かせられないのが現状だと思います。 消防によっては救命士の資格を持った職員がまだまだ足りないようなところもたくさんあります。 大学や専門学校で救命士の資格を取得した人を採用すれば、消防としては費用と時間の節約・短縮になるとともに、救急の即戦力としても期待できるのです。 救命士は消防の中の救急の専門資格的な存在です。 救命士採用枠で採用になっても、消防士であることには変わりありませんから、消防学校へ行き消防士としての基礎をしっかりと学びます。 一般の消防士に人数が足りていて、救命士の有資格者が足りないのならば、8年間一般消防士を募集しないのもありえなくは無いと思います。 消防は地方自治体の組織の一部です。 各自治体により情勢が違うのは仕方が無いことだと思います。
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>救急救命士資格取得者or取得見込者 イコール救急救命士枠しかないということで本当に正しいのでしょうか いわゆる消防(火事対応)の人たちに救急救命士資格を全員持たせていくという方針ではないでしょうか。 小さな組織・消防なら可能のような気もします。 募集枠が少ないのは単に、担当エリアの人口や広さから必要なからでは?
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