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2024年問題と言われる働き方改革関連法のトラックドライバーの年間時間外労働時間の上限が960時間に制限というのは、 時間が増えたのですか?それとも減ったのですか?
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2024年問題とは、簡単に言うと 今までグレーだった。運転手の拘束時間を年間3516時間から原則3300時間に減らしましょう。一日の休息時間も8時間から11時間を基本にしましょう。と変わるものです。 行政は、だから運送業もホワイトになり過労運転も無くなり事故も減りと良き改善だとしていますが、ぶっちゃけ現場では、今までの長距離輸送だと高速使っても翌着がつらくなり、帰り荷に待機時間や回送時間を使えなくなる。大手やチャーターなどは中継地点などでなんとか対策を取れるが、日々、積み地・卸し地が変わる重量物運搬などではそれも出来ない。 となると、月に走れる本数が減り、帰り荷輸送も出来なくなる。結果、運転手の給料が減り運転手のなり手がいなくなる。(普通免許で総重量8トンまで乗れたが、免許改訂で若い子がトラック運転手になるハードルが上がっている) 現状若いドライバーが少なく高齢化問題の方が深刻です。 企業は、対策として運賃の値上げなど取り組んではいますが、荷主の方も原材料の高騰などでなかなか厳しいところですね。 結果 走りたい人は走りれなくなり、稼ぎたい人は稼げない。
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