運送会社で配車を担当している30代半ばのものです。半年前に同業他社にスキルアップをする為に転職をしました。前職では大学を…

Question

運送会社で配車を担当している30代半ばのものです。半年前に同業他社にスキルアップをする為に転職をしました。前職では大学を卒業後、12年間在籍していました。その間に結婚をして妻と共に人生を歩むことになりました。
前職では時間外も60時間程あり、休みもほぼ日曜しかありませんでした。
夫婦で話し、同業他社で時間外が少ない会社への転職を決意し、求人票には「平均時間外20時間・完全週休二日制」と歌われていた地元では名の知れた老舗の船会社（運送部門を持っている）に転職しました。
転職して２週間後には中途で経験者だからと十分な引継ぎも無いまま自身のキャパを超えた業務を渡されてしまいました。もちろん時間外も大幅に増え、22時でも早い方で日付が変わる日も当たり前になりました。時間外も法律違反になるからと、当然サービス残業を求められるように・・・
また、完全週休二日制ですが、時間外の多さにより心身共にきつく、週末に妻の相手も出来なくなってしまいました。
とうとう妻が心を病んでしまい先月位から転職をしてほしいとずっと言われ続けています。私自身も心身の疲労や妻との関係のことから業務に集中出来ず、ミスも多くなり叱責を受ける毎日です。
これではまずいと次の仕事も決まらぬまま４月の初めに退職届を出し、4月末の退職を申し出たのですが受理をしてもらえません。
私も会社の事、妻の事で限界を迎え先週より有給を使い休みをとっています。私が傍にいることで妻も少し落ち着くかとも思ったのですが、妻は退職するまで落ち着かないとずっと寝込んでしまっています。
あまり考えたくはなかったのですが退職代行の使用も検討しています。
皆様の中でも退職届提出後もなかなか受理されなかったりした方はおられますか？
また、退職代行の使用も検討にいれるべきなのでしょうか？
また、次の仕事の目途はたっていないですが同業他社を検討しています。
その場合、退職代行を使う事はマイナスに働くものでしょうか？
よろしくお願いします。

※持ち家無し・子供なし（予定もなし）

Answer 1

昨今の運送業界が過酷であること、聞いています。お気持ちお察しいたします。
やっぱりサービス残業があるんですね。

①はじめに出されたのは退職届でしょうか？
順番的には「退職願」を出して上司と話し合った後、会社の書式の退職届を書いて提出となるかと思います。
もしご自身で退職届を出すと受理されない事は多いのかなと思います。
これはトラブルを防ぐために必要だったかなと思います。
病んでしまいそうなほどの時にそのような事まで頭が回らなかっだのだとは思うのですが、この手順をまず踏んでいただきたかったです。
退職願と退職届の違い（indeed）
https://jp.indeed.com/career-advice/starting-new-job/how-do-you-resign-from-amicably

退職は2週間前に法律について（マイナビ）
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/qa/6/033/

とは言え、退職届の意思があり固い場合は退職届を出すのは間違いないみたいです。
本来は2週間すれば退職となるようですが。
退職について（労働相談）
https://www.jtuc-rengo.or.jp/soudan/qa/data/QA_22.html

②私は退職代行を使うよりまず、都道府県にある最寄りの労働局へ相談に行かれて欲しいと思いました。
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/soudanmadogutitou/soudanmadogutiwosagasu/08.html

労働局へ相談したのち、解決しなければ退職代行を使うと良いかなと思いました。
本当は労働基準監督署に相談でいいんですが、次の職場のこともありますしこれ以上トラブルは嫌でしょうから…。

Answer 2

まずはご自身と奥様の心身の回復を最優先にされることを、おすすめします。
内容を拝見すると、失礼ですがブラック企業とお見受けします。
サービス残業の件、退縮届けの不受理の件、それだけで十分に退職と再出発の決断に値いしますよ。
退職届けは、会社が受理するかしないかというものではなく、退職の自由がありますので、本来、2週間たてば退職は成立します。
このような状況であれば、退職代行のご利用をおススメします。代行業者には、おもに「弁護士運営」「労働組合運営」「民間企業運営」の3種類があります。
質問者様のように、勤務先がブラックでもめている状況もありますので、「弁護士運営」の代行業者がおススメです。弁護士運営であれば、依頼者の代理人として会社と交渉できますし、未払い残業代請求やもし会社からの対抗策があっても十分戦えますので安心です。
同業他社への転職をご検討されてるとのことですが、個人情報管理が厳しいご時世で、退職代行利用のことが漏れることは考えにくいのではないでしょうか？
とりあえず、心とからだの回復を優先し、一刻もはやく逃げることをおススメします。
退職代行に賛否両論ありますが、世の中、代行のお仕事は山ほどあります。
苦手なことを、得意な方が代行することで、価値を提供できるから需要と供給が成り立ってると思います。ましてや、退職の自由という権利をうばうような会社に気兼ねせず、ぜひ、法律の専門家で退職代行を得意とする専門家へ頼って良いと思います。
乱筆乱文になりましたが、一日もはやく、普通の会社に転職されて、普通の日常が戻りますよう願ってます。