私は独立行政法人の大学病院の看護師として働いています。 就業規則には (1) 職員としての職務の遂行に支障が生じない…

Question

私は独立行政法人の大学病院の看護師として働いています。
就業規則には
(1) 職員としての職務の遂行に支障が生じないこと。(2) 兼業による心身の著しい疲労のため，職務遂行上その能率に悪影響が生じ ないこと。
(3) 職員が申請に係る兼業先との間に，物品購入契約，工事契約等の契約関係 又は許可，認可等の権限行使その他特別な利害関係がないこと又はその発生の おそれがないこと。
(4) 兼業することにより，本学職員としての信用を傷つけ，又は本学の不名誉 となるおそれがないこと。
(5) その他職務の公正性及び信頼性の確保に支障が生じないこと
と明記されています。
毎年、競馬場の救護室の兼業は許可されており、募集がかかった際には私も兼業届を出して実施しています。
救護室の以外の兼業をしたいと思い、企業から個人的に依頼を受け兼業申請をしたところ看護部に「業務に支障が出る」と言われ兼業ができませんでした。救護室のバイトができるのに、それ以外はできない理由がわかりません。人事などの事務の方に聞いたところ、就業規則的には良いが、看護部から許可が得られないと病院としても、、と言われました。どうしたら兼業ができるか、ご意見をいただけたらと思い質問させていただきました。よろしくお願いいたします。

Answer 1

あなたが、規定の1～5のすべてをクリアしている事実をまずはしっかり書面等でエビデンスを出すべきでしょう。

その上で、看護部の「業務に支障が出る」というエビデンスも出してもらい、その2つを人事担当者に検討してもらって結果を得るしかありません。
今はお互いに「私はこう思う」という意味のない掛け合いをしているだけです。

ただ私も先の回答者さんと同様、
「競馬場の救護室」だけが特別な扱いであり、他の兼業はたぶん認めないと思います
おそらくは「競馬場の救護室は待機時間も多く、必ず看護業務があるとも限らないので労働密度が低いが、他の兼業ではそういうわけにもいかないので、疲労蓄積などから支障が出る」的な理由をつけてくるのではないでしょうか？

もしそれで「競馬場の救護室も大変なんですよ！」みたいに反論すれば、「じゃあそっちも認めません」となりそうな感じもしますので、藪蛇をつつかないように気を付けてくださいね。

Answer 2

失礼します。
看護関連には詳しく無くてすみませんです。
別件ですが、［各省庁関連の兼務は可とする］の記載があるところにいます。

競馬［JRA］は農林水産省が運営ております。
民間却下も含めましてその関係の可能性が高いと思います。
失礼しました。

Answer 3

邪推の回答で失礼致します。

兼業申請は通らないと思います。
競馬場が特別なのです。
競馬場のみなのです。
競馬場を認めるための兼業ルールです。
競馬場を認めなければならない何らかの事情が過去にあったものと推測しました。

従って、いかなる兼業申請も難癖をつけて却下されると思います。

Answer 4

1から5をクリアする措置を示して理解を得たら良いのだと思われます。

看護部に許可できない理由を明示してもらい、対処を貴方が示していくことになりますね。

うまく行くといいですね。