連携は絶対に必要です。 例えばの話ですが、介護職員が「Aさんは足腰が弱いので、リハビリをたくさんして歩いてもらえるようにしよう」と、毎日リハビリしています。 ところが看護師の意見では「Aさんは心臓がかなり弱っているので、運動は控えて安静にしてもらおう」と考えて、極力動かそうとはしません。 片方がどんどん動かして、片方は動かさないようにしてる。とすると、Aさん自身も混乱しますし、どちらのほうがAさんにとって適しているのか分かりません。 もし、心臓に負担が来て倒れたらどうなるでしょう?また、ずっと動かさないでいて歩けなくなったら? で、介護士と看護師は連携して話し合い、協力し合ってケアをしていく必要があるのです。 介護施設等では定期的にケア会議等を行い、朝礼などで毎日確認しあったりしていますよ。
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