連結財務諸表について質問です。 当期 ×2年度 (×2 4/1〜×3 3/31) 子会社Sの利益剰余金の推移…

Question

連結財務諸表について質問です。

当期 ×2年度 (×2 4/1〜×3 3/31)

子会社Sの利益剰余金の推移
×2 3/31 110,000
×3 3/31 140,000S社の当期純利益は40,000。

上記の情報をもとに、子会社の剰余金の配当額を求めたいのですが、解答では

40,000-(140,000-110,000)＝10,000

となっています。

なぜ、当期純利益の40,000から、利益剰余金30,000増加分を引いた金額が、配当額になるのか、いまいち理解できません。

どなたか教えていただけると、嬉しいです。

Answer 1

×2年の期中に配当
S社配当前繰越利益剰余金残高(貸方)¥110,000
配当額¥10,000
繰越利益剰余金¥10,000/〇〇

S社配当後繰越利益剰余金残高(貸方)¥100,000

×3年3/31
当期純利益¥40,000
損益¥40,000/繰越利益剰余金¥40,000

S社決算後繰越利益剰余金残高(貸方)¥140,000

期首から¥40,000増えてるはずなのに¥30,000しか増えてないってことは
期中に¥10,000減少(配当)したと分かるってことです

まあ分かりにくいので
期末残高¥140,000−当期純利益¥40,000
＝¥100,000(決算前残高)

期首残高と決算前残高の差額で出した方が分かりやすいかなと思います
期首残高¥110,000
決算前残高¥100,000

¥10,000減少した分は配当した金額と出してもいいかと

自分の出しやすい解き方でいいです