年収800万を人件費に割くことを決定していれば、ボーナスなしの年俸制にした方がボーナスありに比べて手取りが増えると思いま…

Question

年収800万を人件費に割くことを決定していれば、ボーナスなしの年俸制にした方がボーナスありに比べて手取りが増えると思います。ボーナスなしの方が会社にとっても節税になりますか？

Answer 1

手取りはやり方次第でボーナス有の方が増えます。
なしだと月額約67万円で社保料がそこにかかります。
有で例えば月額40万円＋ボーナス1回320万円にすればボーナスの方の社保料は200万円以上の分にはかかりません。
これだけでも手取り17万円くらいは増えます。
同様に会社も13万円ほど（浮いた17万円が利益となって法人税20%かかると想定した場合）節税になります。

Answer 2

所得税も住民税も、まずは年収の数字から計算を始めるのです。
給与も賞与も分けては計算はしません。

健康保険料と厚生年金保険料の決定には違いはあるでしょう。
健康保険料と厚生年金保険料が高いと税金は安くなります。

健康保険料と厚生年金保険料は事業主が半分か半分以上負担します。
従業員の納税額の多少は会社側にはどうでもいい事ですが、健康保険料と厚生年金保険料の事業主負担は少ない方が良いのですす。
節税かどうかでは無く、会社側の持ち出しが少ない方が良いのです。