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弁理士のキャリアプランについてご相談させて下さい。10年の自動車開発の経験、2年の知財部での経験、そして10年の特許事務所の経験がある45才です。職場には目標となるような先輩上司は見当たらず、キャリアプランを見失っており、仕事へのモチベーションも非常に低下しております。 特許事務所では、一言も喋ることなく、与えられた仕事を黙々とこなして帰宅する毎日です。 このまま定年を迎えるまで、目標のないまま仕事を続けても、成長も遣り甲斐もなく、正直耐えられません。 また、明細書を書いて稼ぐのは、55才くらいが限界かとも考えてまして、その先の将来を不安に思ってます。 弁理士として、どのうなことを目標にして、仕事のモチベーションを維持していけばよいかご教示いただけますと幸いです。
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担当業務の分業化が進んでいる中堅~大手の事務所勤務なのでしょうか?。 そういう事務所だと、事務所から与えられる仕事だけをこなすだけなら5~10年ぐらいで大体ひと通り経験して目新しい仕事は無くなってしまいますから、そこで成長も止まってしまいますね。転職しないのであれば、今勤めている事務所で、目新しい仕事があれば自分から手を挙げて自発的・積極的にトライするか、そういうのがやりづらい雰囲気の職場環境ならば、マルチプレイヤーとしての要素がより強く求められることの多い規模の小さい事務所に転職するなり、独立するなりでしょうかね。 私は、この業界に転職した際に、一番最初は大手で仕事をしてましたが、特定のクライアントの国内案件だけを主にこなすだけで担当業務の範囲が非常に狭く、5-6年ぐらいで仕事がワンパターン化してきて慣れ切ってしまい、成長や新たな経験を積む余地も殆ど無くなってしまったので、中小規模の事務所に転職しましたよ。目先の給与と安定性だけを考慮すれば、転職せずにそのまま大手に勤めづづけた方がよかったかもしれませんが、長い目で見て転職したのは正解でしたね。お陰で、対応できる業務の幅はかなり広がったし、色々と経験を積む機会を得ることもできましたから。短期目線で効率的に売り上げを挙げて高給を稼ぐという点ではNGな選択ですが、どの事務所に転職しても即戦力でやっていける実務能力と自信は身に付きましたよ。今現在は、業務の幅という点ではひと通りやり尽くした感じなので、クオリティについて一段抜き出でること+その他大勢では扱いに困るような難易度の高い仕事も対処できる+クライアントや新人に色々と教授できるレベルを目指して仕事してますね。
わかるわ。明細書書きはくそつまんないよね。事務所なら、明細書書きだけじゃなく、拒絶理由通知の対応や外国出願や先行技術調査や意匠や商標をやるから息抜きになるけど。。。独立を目指すならモチベーションになるんじゃないかな。
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