解決済み
フルタイムで正社員として在籍していて、 現在育休中です。 育休復帰後はパート(130万以内)で働くつもりです。夫の扶養内で働きたいからです。元々正社員と言っても、ボーナスなし、日給月給(時給制)です。 正直に言うと、手取り良くて12万、13万です。昇給は無いに等しいです。 会社からは時短勤務では戻らないのか?と聞かれましたが、どうしてもメリットが分からなかった私はパートで戻りたいと申し出ました。(子どももよく風邪をひいたりして休みがちになるかもしれない、今後転職も考えていてパートの方が辞めやすいかなと考えたからです。) ※パートも正社員も全く仕事の内容は変わりません。※ 時短勤務のメリットを調べましたが、他所の会社とは違い、ボーナスは無い、有給も使わせて貰えない、時給制の会社です。 唯一、時短勤務でのメリットを考えるのであれば、保育園の入園の加点にパートタイマーより時短勤務で提出した方が加点がつくのかな?と思ったくらいなのですが、どうなのでしょうか? このような会社であっても時短勤務で戻るメリットはありますか?
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誤解がありますが 日給月給制も月給日給制の時給制です 年間の所定労働時間と時給を乗じて年間の所得を算定し 月で除じたのが月給日給制、日で除じたのが日給月給制です その為、月給日給制は月が単位で日給月給制は日が単位です 簡単に言えば、月給制と日給制の違いです (早く帰されても賃金は同じ) 正社員時短とパートタイム(短時間労働者)と比べる場合 賃金等の話を抜きにして パートが有期雇用なのか無期雇用なのかで違いがあります 無期雇用の場合は、正社員と同様に民法627条が適用されるので 退職届を出した後、2週間で雇用契約が解除されますが 有期雇用の場合は、一般的な契約の条文が適用されますから 契約期間内では、解雇は出来ませんし退職も出来ません 一般的な解除の規定が適用されるので 合意による契約解除いがいでは、一定のリスクがあります 人手が足りないから補充するまで離職させないと言われると 退職する事は出来なくなります (余り聞いた事は無いですが、法律上は損害賠償も請求できます) そのため、有期契約のパートの方が辞め難くなってしまいますよ また、パートで戻る場合は、新たに雇用契約を締結する事になるので 無期で雇用された場合、 正当な理由と解雇予告の手続きを経れば解雇が可能になります ですが、時短勤務の場合は雇用が継続した形ですから 妊娠出産を原因とする不当な扱いは禁止ですし 解雇するにしても、 妊娠出産や法律上認められている育児に関する事を理由として 解雇する事は出来なくなります(不当として無効になる) 今後転職する予定で、それ程長期で勤めるつもりがないのであれば 時短で復帰して、再就職先を探した後に退職した方が良いと思いますよ
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