残業代の計算方法について。 基本給28万、手当1万 労働時間が7時間20分(定時後すぐ40分休憩) これで月に…

Question

残業代の計算方法について。

基本給28万、手当1万
労働時間が7時間20分(定時後すぐ40分休憩)
これで月に20時間残業した場合、29万にプラスして支払われる金額の計算式を教えてください。

残業代が8時間勤務以上なので、休憩のあとから40分は残業ではないけどプラスで支払われる？？残業代はいつから？など、
実際の給与で計算したいので、答えだけではなく、計算の過程や方法を説明してほしいです。

よろしくお願いします。

Answer 1

手当が、職務手当や役職手当・危険手当などの
職務に関係する手当ではない場合（通勤手当や住宅手当等）
時給に含まれないので
年間の総所定労働日数×7時間20分で年間の総労働時間数
月給日給制であれば（毎月の基本給が同じ）
基本給の年収が28万×12か月で基本給の年収
基本給の年収÷年間の総労働時間数で時給
時給×125％で残業手当の1時間の賃金（25％割増）
休憩時間は賃金に含まれないので40分の賃金は０
残業になるのは法定の8時間を超えた部分なので
就業規則で所定の労働時間（7時間20分）を超えた場合
残業とする規定がなければ、8時間を超えた部分が残業となります
その為、休憩後の40分は労働時間の中に含まれ
時給×三分の二時間の賃金が基本給に加えられ支給
それ以降は、時給×125％で残業手当として支給されます
つまり
7時間20分は基本給の範囲
休憩時間の40分は賃金無し
その後の40分は割増無しの労働時間として基本給に加算
労働時間8時間を超えた部分が割増の必要な残業として別に支給です
例えば昼休憩が1時間なら
7時間20分＋昼休憩1時間＋休憩40分＋労働時間40分で
出勤から9時間40分後から残業手当の必要な残業になります

Answer 2

まず、残業は契約時間以降から発生します。
貴方の場合は４０分の休憩後からが残業です。
残業代を計算するには時給を知る必要があります。
貴方の場合は(290000円x12か月)÷年間の所定労働日数÷７時間20分で時給が出ます。
法律上は１日８時間以上、週４０時間を越えた分にはx1.25倍の割増賃金が必要となりますので、上記で出した金額に1.25を掛けた値が残業の単価になります。
また、１日の労働時間が７時間２０分の為、１日４０分の分は割増無しの時給単価で良いことになっています。
ただ、これより条件が良い場合（７時間20分以降が割増等）もありますので、就業規則を確認しないと正確には出せません。