有給休暇を取ったら支店長に、社員の中で私のことを「そんな休みを取る奴は辞めさせろ」 と言ってる人達がいると言われました…

Question

有給休暇を取ったら支店長に、社員の中で私のことを「そんな休みを取る奴は辞めさせろ」
と言ってる人達がいると言われました。
「常識でない有給を取った」というニュアンスで言われ目に見えない圧力を感じています今年のゴールデンウィークに６日の有給休暇を取りました。
私の会社は全国各地に支店があり、その地方の支店に勤めています。
支店での人員が少ないということもあり、休むとなると仕事のお願いもしなくてはいけないので
去年の１１月に支店長にお伺いを立てました。
そのときは「前向きに検討する」ということで、１月になって詳しい日程を知らせ、正式な有給休暇依頼を提出しました。
その後支店長から了承を頂きました。
私の不在時に迷惑をなるべくかけないよう、事前に出来る仕事は片付け、不在時のマニュアルも作り、
大きな問題もなく有給休暇がすぎました。
しかし、休みを取る前後、数回にわたり会議室に呼び出され、
「そんな休みをとる社員は辞めさすべきだ！」と他の社員数人がが私のことを言っているとか、
「俺の部下なら辞めさすわと、他の人から言われた」とか、
「本社で君が有給休暇を取ったことが問題になっている」とか何度も言われました。
そして「今回は俺が上司だから許したけど、今後の行動はよく考えろ」という事も言われました。
「誰がそんな事言われているのですか？」と聞くと「それは個人的なことだから言えない」といわれました。
実際にそれが本当なのかは確認できません。
この支店長の言い方だと、今回の有給取得で私の解雇もありえる？というようにも受け取れました。
私はこんな長期の有給休暇をとったのは４年ぶりです。仕事もきっちりやっています。
そして私だけでなく同じように有給休暇をとってる人も他の支店や本社に数人いました。
それなのに私だけがそのように言われるのは納得いきません。
１度目に支店長に言われたときは、ショックでしたが、そう言われても仕方ないのかなぁと思い何も言えませんでした。
しかし度々同じようなことを言われると、精神的にもまいってきました。
私はこのまま我慢して何も言わず、安定した生活を継続させるために働き続けるべきでしょうか。
それとも、コンプライアンス室に相談したほうがいいのでしょうか。
コンプライアンスというのは信用できるのでしょうか。

Answer 1

コンプライアンス室というものがあるなら、まずは迷わず相談すべきです。

有給の取得は労働者の権利です。もちろん、なにもかも自分の都合だけで勝手に取得できるものではありませんが、申請して許可されている以上、休んで文句を言われる筋合いは一切ありません。休まれるのがイヤなら正当な理由を説明して、始めから許可しなければいいわけで。きちんと就業規則に「有給の連続取得日数は○日まで」とか規定すればいいわけで。

法律上も認められていて、会社も認めていて、上司も許可したのですから、文句を言われる筋合いは全く無いですよ。

仮にそれで周りが不満を抱いているのであれば、あなたが攻められるのではなく、その有給を許可した上司が責任を負うべき。あなたの休みを許可したり拒否したりする権力があるってことは、イコール、その判断によって生じる結果についてはその上司が責任を持たなければいけない、ってことです。

コンプライアンス室が信用できるかどうかは、私にはわかりません。そのような機関を置いているということは、それだけ法律遵守には意識の高い会社だと言えますから、十分頼りになるかも知れません。または逆に、対外的に置いているだけでなにもしてくれないかもしれません。でも、まずは相談してみるべきです。

ちなみに退職をちらつかせている時点で、パワハラです。法律は全面的にあなたの味方ですから、臆せずきちんと主張していいと思います。

Answer 2

別に悪くはないんだけど、人員が少ない職場でしょ？GWとはいえ6日間ですか長いですね、事前に申し出ていてもその期間仕事をされていた方の負担は考えたことあります？周りに申し訳ないけどと断りをしましたか？貴方が自分の仕事を片付けて休みに望むのは当然ですから何の自慢にもなりません。きちんと自分の分はしたよと思考なんでしょうね、それじゃあこの先も同じ思いを何度もしますよ
コンプライアンスは何の助けにもなりません

Answer 3

難しい問題ですね。

支店長は決済しているので、後日誰か（達）が文句を言ったのでしょう。
あなたが権利を行使した事で、他の誰かが不利益を受けたのでしょう。

他にもＧＷに連休を申請して却下された人はいませんか？
立場が変わればあなたはどうでしょうか。
支店長はその人（達）との板挟みだと考える事も出来ます。

結局、個人の権利ではあっても会社は貴人の集まりである以上
「調整」も必要であったと言う事でしょう。

あなたに非があるわけではなく、組織に問題があるという事です。
話の流れがこのようであるならば・・・
コンプライアンス室も役には立ちません。

Answer 4

有給休暇には許可も何も必要ないですし、計画消化などで取得を制限する場合には労働者の代表との合意が必要です。
雇用主には時季変更の権利がありますが、取らせないことはできません。
事前に相談をし、充分に準備をしているのですから、何も臆することはありません。
他の人も取りやすくなるようにどんどん休んでいるんだ！くらいに開き直ってもいいです。
文句を言っている人たちは、回りまわって自分の首を絞めていること、権利を失う可能性があることに気がついていないだけです。
支店長だって、そういった不満解消や誤解を解く努力をする立場の人のはずですが・・・まあ、それができないくらいの・・かな？

「コンプライアンス」なんてものは、法律を守ると言う最低限どのことしか考えておらず、社内の慣習や偏見・ねたみなどには対応してくれません。仲間とよく話し合って、他の人が有給休暇を取るときはきちんとフォローする、自分が取る時はなるべく支障がないようにしてさらに緊急対応もできる方法を講じておく・・・等、地道な努力をするしかないです。
他の人も遠慮なく当然の権利を行使できる職場づくりを自らするように行動しましょう。
気にしない！堂々としていてください！！