大学のレポートで職業インタビューしなければいけないのですが、どなたか自分の職業について出来るだけ長く語ってくれないでしょ…

Question

大学のレポートで職業インタビューしなければいけないのですが、どなたか自分の職業について出来るだけ長く語ってくれないでしょうか？自分の今の仕事をするよになったいきさつや経歴(個人を特定できない範囲で)を押さえつつ、どんなときに喜びを感じるのか、どんなときに辞めたいと思うのかなど語ってくださると嬉しいです。例)仕事内容、1日のスケジュール、その仕事を目指したきっかけ、仕事について思うこと、印象に残っている人・出来事、今後について

Answer 1

日本大学法学部政治経済学科を出ていすゞ自動車に入社しました。父が関東いすゞと言う最右翼のいすゞ車の販売店の副社長でしたから、100%コネの入社です。
最初は国内販売本部に配属されましたが、父を良く知っている役員とか、偉い人達からイジられるのが嫌で、たまたま伊藤忠商事も担当しており、そこの流通管理部の部長さんより、山縣ちゃん、若いんだからこれからは海外の仕事だよ！と言われてました。
その話を上司にしたところ、輸出部落なんて行ったらボーナスの査定も下がるから、やめておきなさいと言われましたが、その話が輸出本部の役員の耳に入ってしまい、いすゞ自動車がGMと提携して一年目でしたから、是非、海外販売本部を手伝って欲しいと異動になりました。28歳の時です。
輸出本部へ行ったら、部長さんから『君が国際物流をやりたいと言う山縣さんか❓是非、頼んだぞ！』と言われました。
GMとの提携効果が出始めて、毎年輸出台数は倍々に伸びる時代でした。
輸出に利用する自動車運搬船も奪い合いの状態でした。いすゞ自動車は川崎重工、第一勧銀、川崎汽船のグループでしたが、なかなか川崎汽船が船を出してくれませんでした。
そこで三菱グループの日本郵船に私がコンタクトして、郵船の役員に気に入られて、マルタとかジェノバとかのなかなか船が行かない港へも車を運んで頂きました。
いすゞ自動車の中で皆さんから、船積みの神様！と言われるようになりました。