転職での面接で、退職理由は明るくした方がいいといいますが、どうやって明るくしてるんですか、、 本当の理由をいいように言…

Question

転職での面接で、退職理由は明るくした方がいいといいますが、どうやって明るくしてるんですか、、
本当の理由をいいように言い換えて話してるのか、嘘ついてるのかどちらなんでしょうか

Answer 1

「プラスな理由に変えましょう」という指導をしている方は多いですよね。
言い換えをしている方も、無理やりプラスに持って行っている方も両方いるでしょう。

まず、この辺は、応募する先に合わせる必要があります。
大手企業でライバルが多い状況なのであれば、「退職したから転職を行った」よりも「転職したいから退職した」という方向に持って行った方が熱意が通じ易いですし、アピールもし易くなるでしょう。

中小企業などに応募するということなら、辞めない理由を納得させるためにある程度事実を書いた方が誠意が通じたり、同じような職場を避けることが可能かと思います。

例えば、「任天堂に応募するのなら、どうしても任天堂が諦められず、独学などでスキルを磨いたので挑戦したい」と言っても、相手の理解は得られますよね。
現状勤めている会社よりも、大きくて立派なところを目指したのであれば、「どうしてもそっちが良い」という理由でも、納得する方は多いでしょう。

しかし、会社の規模が同程度や、元の職歴よりも小さな会社に応募するとなると、そこまでの熱意を語ると胡散臭くなってしまう傾向があります。
何か明確にそこで働きたいと納得させる理由があるのなら、勿論プラスの転職としての主張も可能でしょうが、「職種が同じで経験が活かせるから」くらいの理由での転職の場合は、退職する理由があるケースの方が圧倒的に多いでしょう。
その場合、相手は「仕事が出来ないから辞めたのでは無いか」とか「直ぐに辞める人では無いか」といったことを考えます。
そのため、役に立つか、直ぐに辞める人か、といったことを確認しようと退職理由を問うでしょう。

その時に「御社の理念に共感しました」といったところで相手には響きません。
むしろ、隠すような退職理由があるのでは無いかと疑われる可能性もあります。
残業地獄やパワハラなどなら、その事実を伝えることで、同じ環境なら相手側が避けてくれるため、伝えた方が有益でしょう。
その際に、相手を責めるのではなく、自分には無理だったという結論に至ったように説明すると、自己中心的な印象が薄れます。

「サービス残業をさせられたから退職した」というと、数時間でもサービス残業になったら、文句を言いそうという印象になりますが、「人員不足で月に50時間程残業が発生したが、タイムカードを定時に押すという慣習があり、続けていくのは厳しいと感じ、退職しました」なら、また印象は変わってくるかと思います。
こんな風に続けられない理由は伝えても良い場合も多いと思いますよ。

Answer 2

ネガティブな理由は、言う必要がないということです。

例えば人間関係悪化が理由で転職を考えたとしても、わざわざ『人間関係悪化で転職します。』なんて言ってメリットありませんよね？
こんな人を雇っても人間関係壊されるかもしれない。と思われます。
なので、それが本当の理由だったとしても、それは言わなくてもいいと思います。

なので、他の理由でポジティブに変換できることを言えばいい。

例えば同じような職種で、接客業から接客業に行く場合は、

『私はお客様を喜ばせることが好きなのですが、御社の◯◯サービスで今の職種よりもっとお客様を喜ばせることが出来ると思い応募いたしました。』

とかでもいいじゃないですか？
嘘と言えば嘘かもしれないけど、言い方次第では本当っちゃ本当になるわけです。

嘘をつく、のではなくて言い方を変えてポジティブにする。ということです。

Answer 3

「退職理由は明るくした方がいい」

違うんです。このセオリー？の正しい意味合いは、

「不平不満やゴタゴタなどの話は明るく語れなく、倒産解雇や遠方引っ越しなどやむを得ない事情の場合以外、暗い表情で話さないに越したことがないから、ネタは選ぶ必要がある」

…というところなのですね。

真実が暗くなる経緯なら、「履歴書に社名を挙げているので差し障りがありまして」と、簡潔アバウトな内容にとどめればいいし、また枝葉末節的な理由でも明るく語れる要素があるなら、それが真実である限り主の理由として語るまでです。

要は工夫と要領なのですね。無理やり明るく脚色するのでなく、事実に基づくなりに、いかに暗くしないか…

Answer 4

良い様に言い換えてます。

嘘は後々矛盾が発生すると面倒なので