現職を続けておられる人の方が一般的に『本人の働く意思があり、また現に会社から認められている』ことが確認できるからです。 ブランクがある人だとどうしても『またすぐに休むのでは?、前の会社で仕事ができなくてクビになったのでは』との疑念がよぎることもあります。 また『辞める日はまだ正式に決めてない』というウソをつく理由がよく判りませんが、現職の辞職が確定していることが新職に伝わると不都合がよそうされるのであればその程度のウソは問題ないでしょう。 (いずれにせよ面接時には『なぜ現職をやめたのですか』かまたは『なぜ現職をやめようと考えているのですか』との質問が来ますので、どちらのほうが答えやすいか考えた上で言い方を工夫すればと思います。) なお採用された場合の後々のことに関しては大差は無いと思います。『いつからこちらに来れますか』との質問があるので、その時に『現職と相談して改めて返事します』といったん保留するのか、それとも『〇月○日以降であればOKです』と1回で済ませるかだけの違いです。
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