解決済み
NHKスペシャル「35歳を救え」の1万人アンケートで、 正社員の35%、非正社員では70%の35歳が、「結婚したくても収入が少なく結婚できない」と回答しているのを見て大変驚きました。不況とはいえ、現代日本の企業で、「結婚できないほどの低い給与で働いている35才正社員」が35%もいる、という事がどうも理解・実感できません。そんなに厳しい時代なのでしょうか。結婚のハードルが高くなってるのでしょうか。自分の感覚がズレているのでしょうか。回答よろしくお願いします。
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共働きなら、問題ないと思うけどね。 大変な不況だとは思いますけどね。 大都市でも地下鉄の駅の広告が全然埋まっていませんね。 電車内も司法書士の債務整理の広告ばかりですね。
実際そうだと思いますよ。 昔は「終身雇用」があたりまえで、毎年昇給も当たり前にありました。 つまり、長く勤めてさえいれば、どんどん給料は上がるシステムだったのです。(昔は正社員にそう苦労せずなれましたしね。) けど、今は、これらのこと全てが難しくなった時代です。 「このまま給料上がる見込みが無い」っていう会社も多くありますよ。もちろん正社員でも。 親としては子どもは「なるべくいい会社に就職してほしい」と願うものですから、不況でも教育費はなるべく削らない傾向があるようですし。 子供に金をかける余裕がなければ、産めないですし、 産めないならば結婚する意味が薄いですよね。なぜにわざわざ「人生の墓場」にいくのかw 結婚したら相手の親の関係とか厄介な問題も増えますからね。 それよりは「恋人同士」のままのほうが自由気ままに楽しめるでしょうし(まぁここらへんは個人の価値観ですがw
国民全体が贅沢になりすぎているのですよ。 例えば30年前と比較してみてください。 当時、ホームビデオが出始めたころで、VHSのデッキが20万程度しました。一般家庭にこのようなものはありませんでした。 パソコンも、プリンタも、携帯電話も、DVDやホームシアターのセットも、ハンディビデオも、デジカメも、衛星放送の受信システムもウィーのようなゲーム機も全くありませんでした。乾燥機つき洗濯機や食器洗い乾燥機もありませんでした。 しかし、今や、大抵の家庭では、こういった電気製品が揃っています。 しかもテレビや携帯電話は一家に一台ではなく、1人一台になっています。 これだけの家電等を揃えた生活をしようと思えば、買うにも維持するにも、それなりのお金がかかります。 これらの家電等がなくても、十分生活はできますし、テレビも一家に1台、電話も固定電話があれば十分ですが、みんなが贅沢になって、あれも欲しいこれも欲しいと、お金がかかるようになったのです。 しかも、多くの人は、こういったものがないと生活できないと勘違いしているのです。 それなら、もっと頑張って働けばいいのですが、世間には娯楽施設をはじめ、楽しめるスポットなどがたくさんあり、そこで遊びたいから働く時間を削って遊ぼうとします。(残業したくないというのがまさにその表れです) しかも祝日も増え、土曜日まで休みになっていますから、収入は減り、支出は増えるという悪循環です。 子供は塾に行かなきゃ勉強についていけないほど能力が下がってきています。 30年前頃は、わざわざ塾に行かなくても、日本で一・二の国立大に行った友人が私の周りにも多くいました。 今は塾がある意味必需品になっており、そこにもお金がかかります。 さらには、結婚したら親と住むのを嫌がり、親と同居すればよいものを、わざわざ自分で家を持ったり、借りたりしますから、その分のお金もかかってきます。 こんな状況ですから、給料はそこそこ増えても、支出がそれ以上に増えますから、生活できないという感覚になるのでしょう。 贅沢だけが楽しいわけではなく、お金を使わなくても十分人生は楽しめます。 もちろん、食べていくだけの最低限のお金は必要ですが、その程度の収入であれば、今の日本でも十分稼げます。 こういう観点で見直せば、結婚できないほどの給与で働いている人は、ニートやフリーターなどに限られるのではないでしょうか? 正社員で結婚できない人なんて、ほとんどいないと思いますよ。 35歳にもなれば、高望みばかりしていないで、ある程度妥協してでも結婚しないと、定年までに子供が成人・独立できないような事態になりかねません。 結婚のハードルがもともと高いのではなく、自分でハードルを高く設定しているだけだと思います。
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