解決済み
「決まっている」にもいろいろありまして、駅のロータリーが鉄道事業者の用地の場合、鉄道事業者がタクシー会社から1台当たりいくらと決めた料金を取る代わり、「入構許可」を発行して、入れる車を決めています。普通は会社契約ですが、個人タクシーも組合を通じて契約できます。 ロータリーが鉄道事業者の用地ではなく、公共用地である場合、普通はどんなタクシーでも入れるのが建て前です。ただし、地方の郊外の新しい駅などの場合、近接のタクシー会社が暗黙の「縄張り」として占拠していて、他の会社のタクシーがくると集団で嫌がらせをしたりして排除してしまうこともしばしばあり得ます(笑)。そういう場所にきている個人タクシーは、たいていその会社のOBが運転手だったりします。
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駅のロータリーにも、JR1種、JR2種、電鉄の私有地、道路のような公有地といろいろあります。東京23区だと、ほとんどがJR1種だと思いますので、JR1のステッカーを申請して貼ってあれば自由に並べます。東京23区以外だと、駅ロータリーからタクシーが無秩序に溢れてしまうと問題を来しますから、普通は構内会っていうのを組織して、順番待ちのしかたや各社ごとの台数の割り振り、ナンバーでの入構制限なんかを決めています。で、個人タクシーの場合は、組合単位での加入になります。A組合は2台まで、B組合も2台までのように決めて、あとはA組合所属の個タク、B組合所属の個タクでそれぞれ調整です。
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車体か窓に「JR1」なんてステッカーが貼ってあります。 これが乗り場へ入るための許可証。 これを交付してもらえば法人、個人を問わず入れます。
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駅の構内権を持つ、つまりJRに金を払ってる会社のフロントグリルには、JRマークのプレートやワッペンが付いてます。個人タクシーでもそうです。ただし、大きな駅ではタクシー協会全体で構内権を契約し、日ごとに分配している所もあります。例えば新横浜駅と横浜駅西口など。また、構内権のないタクシーも、構内権のあるタクシーが並んでない時は構内で客を乗せてもいいことになってます。
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