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事業のキャッシュフローを計算するとき ・営業利益×(1-法人税率)+減価償却−運転資金増加額 ・営業利益×(1-…

事業のキャッシュフローを計算するとき ・営業利益×(1-法人税率)+減価償却−運転資金増加額 ・営業利益×(1-法人税率)+減価償却×法人税率−運転資金増加額というように、減価償却に法人税率を掛ける時と掛けない時の違いはなんでしょうか? 現金支出があるかどうかだと思っていたのですが 現金支出があるにも関わらず減価償却に法人税率を掛けていない解説があったので分からなくなってしまいました。

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回答(2件)

  • 下の式は現金収支×(1-法人税率)+減価償却費-運転資金増加額です 上式は営業利益を基準にしてCFを求め、下式は現金収支を基準にしてCFを求めています。 簡単な数字を用います(ここでは運転資金増加額は便宜上0にします) 前提条件 収益 1,000(全て現金流入収益) 費用 400(内100が減価償却費、他は現金支出費用) 法人税率30% 上式 (1,000-400)×(1-0.3)+100=520 下式 (1,000-300)×(1-0.3)+100×0.3=520 下のような図から費用の部分を現金支出費用と非現金支出費用に分け、借方貸方それぞれの真ん中より右側に縦線を入れ(縦線の右側が費用や収益に係る税金部分、左は残り)上記の計算を図に落とし込んで試してみてください。最終結果の形が一致します。

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  • 後者の式はおそらく間違えています。 営業利益×(1-税率) ではなく 現金収支×(1-税率) のように利益ではなくキャッシュフローをベースに計算しているはずです。 営業利益を計算する際には減価償却費が控除されています。損益計算書を上から順に見ると営業利益より上に減価償却費があることからわかりますよね。 現金収支は文字通り現金の収入支出のため、費現金支出費用である減価償却費は考慮されていません。 ①減価償却費を考慮したもの(営業利益) ②考慮する前のもの(現金収支) にそれぞれ(1-税率)をかけて計算していくためその後の処理に違いが出ます。 本来支払うべき税金は営業利益に税率をかけたものですよね。 ①で計算された税金額は正しい額ですのでこれを修正する必要はありません。 しかし、費現金支出費用である減価償却費が全額減らされてしまっているため、キャッシュフローを計算するためには全額足し戻す必要があります。ですから税率をかけずに足します。 ②で税金を計算すると、営業利益より減価償却費が減らされていない分税金が多く計算されます。ここで減価償却費があれば安くなったはずの金額を足し戻す必要があります。 そのため税率をかけた分を足します。 こちらは現金収支を計算の際に減価償却費は元々減らしていないので全額を足し戻す必要はありません。 まとめると ①利益ベースor現金ベースのどちらなのか ②減価償却費がどの様に影響するのか を考えると良いかと思います。

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