解決済み
いいイメージのない人というのは労働組合(ユニオン)を大抵は理解していない人です。 労働者は使用者(会社)と対等な関係のはずが給料を支払っているという部分でどうしても不平等になりがちです。 その労働者に団結を促し法律的に下駄を履かせて会社と対等な立場で話し合いをできるように法律で規定されたものです。 勘違いしている人が多いのはユニオンはお金を払ってあなたの代わりに何かをしてくれるところではないということです。 あくまで動くのはあなたでそれを全力でサポートするのが組合です。 組合費というのはあくまで組合の運営のために必要なもので組合に加入している労働者が組合費で支えているということです。 それでサポートしてくれる組合員は一部の専従の方以外は全てボランティアということです。あくまでも労働者同士の助け合いなのです。 あなたの問題に対して他の組合員が協力してくれるわけです。 お金を払ってしてくれているという感覚でいると勘違いを起こしやすいわけです。ユニオンを否定される方というのはそういう部分を理解していない方です。 もちろん自分の問題が解決したからと終われば組合を辞める方もいます。 ただ労働組合の考え方から言えば自分の問題が解決したら今度は別の労働者の問題をサポートしてあげるのが筋だと自分は思っています。 実際に自分は20年以上ユニオンに加入しています。 自分の問題でも助けてもらう代わりに他の組合員の問題に対しての運動にも余裕がある場合は協力しています。 それと弁護士を勧める方がいますが弁護士も専門があります。 弁護士事務所のHPを見て対応案件の上位に「労働問題」が入っていなければ労働問題に関しては意味がありません。 ユニオンというのは必ずと言っていいほど労働問題専門の弁護士が顧問としています。 よしんば法的な動きになる場合でも適切なユニオンなら対応が可能です。
どんなことでユニオンを頼りたいか次第ですが、弁護士の方が適任な場合もあります。 個人的にはあまり良い印象はユニオンにはありません。第一、料金が不鮮明なところが多い。
いろいろな分派がありますが、どうなさいました
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