専門学校の就職率 アニメや、声優、ゲームなどの専門学校CMの就職率100%など、本当でしょうか。 一握りしか…

Question

専門学校の就職率

アニメや、声優、ゲームなどの専門学校CMの就職率100%など、本当でしょうか。

一握りしか成功しないような業界だと思うのですが

Answer 1

ゲーム会社のディレクターです

専門学校の就職率は「統計上のトリック」を使って盛った数字です

進学希望者が考える就職率って、「入学したときに希望していた職種に就職できる可能性」ですよね
でも、学校が宣伝している就職率は、「卒業者のうち、就職を希望した人が最終的に就職できた割合」なんです

つまり、
・入学後に実力がなかったりサボったりして授業についていけず中退した
・能力不足で当初希望していた職種の会社から内定をもらえず、代わりに学校が紹介した別の業界（スーパーのレジ打ちとか）への就職を断った
などは、学校が宣伝する就職率の計算には「就職できなかった人」としてカウントされません

一方で、
・当初希望していた職種のスキルが身につかず、諦めて就職先の業界を変えて内定をもらった（スーパーのレジ打ちとか）
場合は、本人が最終的に選択したわけですから、「就職できた人」としてカウントされます

自分はゲーム業界しかわかりませんが、入学前から独学でスキルを磨いてた人を除く、「専門学校に入って学校の授業を受ければ就職できる」みたいな考えで入学して、当初の希望通りの職種で就職できる人の割合は、10%を大幅に下回るのが実情だと思います。

Answer 2

専門学校の就職率100％はあり得ません。

就職内定者が実際に就職した数値ですし、どこに就職したかなど関係ありませんから、かなり滅茶苦茶なことをしています。

実際生徒の3割も就職出来れば御の字でしょうけども、それが希望している職種だったかどうかは別問題です。

あと投稿者様の仰る通り、アニメ・声優・ゲーム業界は、専門学校で勉強したからといって誰もが容易に就職出来る職種ではありません。

要するにヒエラルキーなので、その年度の頂点に立てる人間でようやく就職はどうなのかな？という感じなので、大して勉強もしていない人が就職出来ると思うのは大間違いです。

Answer 3

半分嘘で半分本当ですね。
現役の開発者でゲーム系専門学校で講師をやってますが、まともに勉強してまともに就活をしている生徒は8〜9割程は就職しています。
あくまで開発現場目線でのまともになので、頑張ればではなく正しい方向で頑張ればという話です。

教えても8割以上の生徒が仕事でゲームを作る意味を理解してない状態で就職も出来ないってのが現実です。

この手の専門学校は就職させてくれる機関ではなくあくまでもアシストしてもらえるだけの機関という認識が良いですよ。

Answer 4

嘘です。
その就職率、よく見ると就職希望者が母数になってます。
汚い話ですが、就活に失敗した人は母数に入りません。
落ちた＝やる気がない＝業界就職希望ではない
という頭のおかしい理論ですね。