僕は３０歳のIT派遣社員です。 これから先の人生が真っ暗に思えて、心が沈んでいます。

Question

僕は３０歳のIT派遣社員です。
これから先の人生が真っ暗に思えて、心が沈んでいます。かつて大学受験で身の丈に合わない大学を志望して現役では受からないとわかっていたため受験を一つもせずに終わりました。その後２年間、受験日を稼ぐために朝にコンビニバイトをしつつ自宅浪人していましたが、結局、勉強方法に確信が持てないままにセンター試験も逃げて、志望校の試験は受けましたが落ちました。
その敗北感を抱えたまま、専門学校に入学し卒業後も数年ニートの時期もあったりアルバイトをしている時期もありました。

２5歳になり思い立って就職活動を経て、IT派遣会社に就職し今は客先常駐という形で働き始め5年が経過しました。最初はやる気がありましたが、長くいればいるほど自身が派遣であることや、他の有能な人が別会社の派遣であることを知って社員になれる希望はないと考え、もうやる気を完全に失い、吐き気を催しながら働いています。考えると死にたくなる人生です。

ただ１年半前から自分を変えたくて受験での失敗も克服したいと考え、英語の勉強を始めました。実際に始めると、思っていたよりも伸びなくてずっと停滞しているような感覚でとてもつらかったのですが、あきらめずに何とかやり続けました。その結果、初めて受けたときは400点程度だったものが600点になりました。
正直、点数としては誇れるものではないと思います。僕自身ももっと簡単に上がると思っていました。この結果得た考えは、

自発的な勉強で自分を伸ばすことはできる。
何かを身に着けようと思ったらとても時間がかかる。
ということでした。

今までの人生であの無駄にしてきた時間を、使ってればなという後悔がたくさん出てきます。転職サイトを見ていると大卒大卒大卒からばかりです。TOEICももっと高い点数を要求されます。もっと勉強すればTOEICの点数を上げることはできると考えてます。でもその間に僕自身の年齢は31,2歳と上がっていくと思うとすべてをそこに注ぎ込むことはできないのです。

頭の悪い人生を送ってきたので、自分の決断に自信をもてません。TOEICの点数が少し上がったことから同じ勉強法で昔できなかった中学数学や中学理科を始めました。そしたらとても面白い。とても面白くて・・・ただそれが結局職業につながりません。正直IT系はもう疲れていて嫌です。勉強が好きになったことで塾の管理人も考えましたが、そもそも大学を出ていないし、将来安定する職種とは思いません。塾に通いながら勉強し、教員免許をどうにか取得して教員を目指す？ような安易な考えも浮かびました。そもそも選べるような人生を送ってきていないしで頭は堂々巡りです。

みなさんはどうやって人生を歩んできたでしょうか
僕に助言はあるでしょうか。
当方非常に頭が悪く決断力もないので厳しくてもいいので助言をください。

Answer 1

高卒でフラフラした後、20歳でブラック企業でサクッと出世して実績作ってから同業他社を渡り歩きアラフォーでプライム企業のグループ会社に契約社員→正社員って感じです。
だいたいどこも派遣→正社員みたいな感じでしたよ。
全部同じ仕事内容です。
私の場合、結婚や出産、夫の転勤などでキャリアがかなりぶつ切りになってしまいましたので時間がかかりました。
男性かつ学歴も私よりあるので、スペックは十分かと。
学歴や資格という装備がないと不安なのでしょうが、そんなもんいりませんよ。
自信のなさがあなたの人生を台無しにしていると思います。自信に根拠など不要であり、自信があるように振る舞っていれば、実績もついてきます。無意識に辻褄合わせようとがんばっちゃうので。
働きながら独学でTOEIC600いけたなら、これは頑張れる人という証明になります。
さらりと実績出してる人もやっぱり影では努力してますよ。遊んでるとかノリで出来た風に見せてライバルの戦意喪失を狙ってるだけ。
営業トップの子達はライバルには『なんか獲れたッス』みたいなことしか言わないんですよね。ノウハウの共有なんて自分が出世してからの話。
で、後々聞くとやっぱり他社の情報すごく勉強してるし努力してるんだなぁって納得です。
仕事に安定させてもらうんじゃなくて、自分が仕事を安定させるくらいの気持ちがあれば選ばれる人間になります。
それが無理なら稼げる女性と結婚すればいい。
今時、男が大黒柱やらなきゃなんないこともないし。
うちも夫婦でその重みを分かち合ってますよ。

Answer 2

こんなとこに長文書く時間があれば他にすることあるだろうね

Answer 3

まず派遣会社での働き方を間違って捉えているように感じます。
派遣は最終勤務先ではありません。
派遣社員として働きながら、いろんな知識や経験を積み、後の就職ややりたい事に繋げていくのが正しいと思います。
なので目標を立てて、働きながらそれに到達するまでの努力をする二刀流三刀流の生活になります。
TOEICでの高得点を得たのは良い事だし、勉強を好きになったのは良い傾向だと思います。
ただそれを就職やあなたのその後の生活に活かせるかはあなた次第です。
あなたが趣味として今の生活に潤いを与えるために勉強するならありでしょうし、それを就職に活かしたいならかなり的外れだと思います。

確かに学歴重視の会社だと、大卒である事は最重視されますが、大抵は卒業した大学の名前で決まります。
なので地方の私立大学卒だと履歴書段階で落とされる事もあります。
ただどうしても大卒の肩書きが欲しいなら、今は大学通信講座なども充実しているのでそこを卒業するのも手段です。
そうすればこの先の人生に選択肢が増えると思います。

派遣会社は次の仕事を決めるための腰掛け的存在と思ってもらって構いません。
派遣会社は三年までは正社員より年収は高いです。
三年をリミットとして、目標を立ててがんばってみてはいかがですか。
もちろん大学となればもう少し割り切って考える必要もありますけどね。

Answer 4

高卒で、いわゆる大企業に勤めた後、アーリーリタイアして週３で介護の派遣をしているオバチャンです。

ちょっと厳しい意見になってしまいますが、質問者様、自分が本当は何をしたいのかとか、どうやったら幸せかとか、何も考えずに目先の気持ちとカッコつけで動いていませんか。

＞社員になれる希望はないと考え、もうやる気を完全に失い
社員になったら、質問者様は幸せなんですか？

＞もっと勉強すればTOEICの点数を上げることはできると考えてます。
TOEICの点数を上げたら、何につながるんですか？

＞教員免許をどうにか取得して教員を目指す？ような安易な考え
目指して、教員になったとして、質問者様は満足するのでしょうか？
そもそも、唐突に「教員」って出てきてますが、教員の仕事は分っていますか？
ＩＴが嫌な理由が、激務とか、正社員になれないなら、教員なんて、もっとですよ。

仕事、職業の意義は、一般的には３種あります。
一つ目は、生計を立てること、経済的な安定のためです。
金さえあれば幸せになるわけではないですが、何をするにも、ある程度の金は必要ですよね。
そのためです。

二つ目は、社会的な信用度です。
下世話なところでは身内や友人に自慢する、現実的なところでは住宅ロ
ーンやクレジットカードなど、ですね。

最後の三つ目が、自分自身のやりがいだとか、仕事そのものの楽しさだとか、金銭以外のリターンです。

一つ目が主の人は、別に派遣だろうが、バイトだろうが構いません。
極端な話、無職でも食うに困らなければ良いのです。
質問者様、ご自分が満足いく生活をしたければ、老後も含め、いくら必要なのか、分っていますか？

二つめだったら、「自慢」は、ある程度のネームバリューが必要ですし、あまりにも、これだけを目的にしていると、年を取ってから挫折します。
ほとんどの職業で、いずれ無職になる時は来ますのでね。

三つ目を目的とする場合は、自分の中に、その要求がないと無意味です。
たとえば私がアーリーリタイア後に、あえて介護の派遣をしているのは、いわゆる「介護施設」の実情を知りたいからです。

質問者様は、大学にせよ、専門学校にせよ、ＩＴ派遣会社への就職にせよ、英語にせよ、いったい何のために、何を目的に、どんな欲求で、どう調べて、選択しましたか？

「頭の悪い人生を送ってきたので、自分の決断に自信をもてません。」「当方非常に頭が悪く決断力もない」そんな言い訳を使っていては、いけませんよ。
質問者様は、具体的に、ご自身の行く末を紙に書き出すなどして見つめたことがないのではないでしょうか？
「考える」というのは、頭の中で、目先のことだけをこね回すことではないのですよ。
質問者様は何がしたいのか、何ができるのか、何が好きなのか、何が心地よいのか、どんなに、くだらないって思うことでも良いですから、それを書き出して、解決策も書き出してみましょう。

また極端な例を出しますと、「寝てるのが好き」だって良いのです。
一生を、のんびり寝て生活するためには、いくら必要か、そう考えて実際の学を計算したら、金額は出ますよね。
その額と、働き方で、妥協点を見いだすだけになります。

もう少し、本気で考えないとダメですよ。
ご自分の人生をどうするかは、ご自分でしか決められません。