給与支払報告書は、旧勤務先と新勤務先のどちらが提出するものですか。

Question

給与支払報告書は、旧勤務先と新勤務先のどちらが提出するものですか。昨年12月31日付で退職しました。1月1日より現在の会社に就業しております。
年末調整は、旧勤務先で済んでおりますが、今月になって新勤務先の人事担当者より
確定申告をしてくるようにと言われました。

旧人事に、その旨を伝えると、年末調整が済んでいるのでその必要はない。
もしかすると住民税の確定がしていないのではないか？とのこと。
通常12月末退職で住民税の特別徴収の継続を希望すると、新勤務先において
給与支払報告書を提出するものだと言われました。

新勤務先にて確認すると、それは旧勤務先が出すものなので何もしていないとのこと。

旧勤務先の人事が気を利かせて、今回は、市区町村の窓口にコンタクトを取り
源泉徴収票を送付した上で、6月からの住民税の確定をしていただくことになりました。
その後、普通徴収から特別徴収に切り替える手続きをする予定です。

結果的に、天引き処理ができればよいのですが、そもそも、問題になった
給与支払報告書は、本来、どちらの勤務先が出すべきものだったのでしょうか。

ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
宜しくお願いします。

補足

ちなみに、社労士曰く、12月退職の方で1月就業が決まっている人は
1月の就業先で提出するのが、一般的だとのことで、その社労士事務所で
今回のケースは、これまで一度も起こらなかったとのことです。

Answer 1

給与支払報告書は年末調整をした会社が提出するものです。
したがって旧勤務先ですね。