解決済み
定年退職後に嘱託職員としての再雇用のある会社というのは、割と多いのでしょうか? そうでもないのでしょうか?自分が勤務していた会社は、55歳で役職定年(一部特殊業務者を除く)、60歳定年以降、嘱託職員として再雇用でした。ですので、60歳定年で会社を去る人をあまり見ず、普通に60歳以上の方も沢山いました。
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高齢者雇用安定法に ・企業は労働者が定年に達した後でも本人が希望すれば65歳まで雇用すること ・定年を60歳未満にしてはいけない(60はOK) とあるのです。 現在、企業は A[60歳定年]→[65歳まで再雇用する] B[→ → → 65歳定年] C[→ → → → → → → → 定年なし] の3パターンを取っています。 もっともAが圧倒的に多いですね。 65歳までにの契約についてはまるっと5年のところもあれば、1年更新のところもあります。 再雇用に際して、給与が安くなるところもあります。2~4割位減ります。 減った分については個人で「高年齢雇用継続基本給付金」を申請したりしています。 現在は対応していない企業もありますが、2025年からは義務化されます。 https://workpod.jp/column/other/3533
私の職場では、半分くらいの人が、再雇用を選びます。 と言うのは、65歳になるまで、年金が満額支給されないからです。 再雇用を希望しない人は、 ①別の職場に就く ②65歳まで、退職金を取り崩して生きていく。 のどちらかです。 本当は、誰でも、もう働きたくないのです。 しかし、②の5年間の待機は厳しいのです。 退職金は、なるべく減らしたくないからです。 退職金は、最後の砦だからです。 ①の、他の職場に就くは、誰でも考えることです。 しかし、現実では、余程のスキルがなければ、他の職場に就くことは難しいのです。 他の職場に転職した人物は、定年前から、周到に対策した人物だけです。 私の職場に、バスの運転手に転身した人物がいます。 退職3年前から、教習所に通い始めました。 そして、見事に大型免許を取得しました。 このように、事前の手配が出来ない普通人は、再雇用を選ぶしかないのです。
大半の会社は、再雇用をしてます。2025年からは義務化されますし。
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