中小企業から大手企業への転職って、現実は不可能に近い？ エンゼルバンク . 以前、三田先生の転職会社が主役のコミッ…

Question

中小企業から大手企業への転職って、現実は不可能に近い？ エンゼルバンク
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以前、三田先生の転職会社が主役のコミックである、エンゼルバンクを読んでいました。そこでは、就職活動というのは基本的には一発勝負であり、乗り換え不能なエレベーターがあるのみ。
新卒の際に大手企業の内定が取れずに、いったん中小企業に就職してしまうと、もう大手企業に転職できる可能性は限りなく低くなる。

中小企業の社員から、大手企業への転職に成功できた実例なんて、日本ではほぼ皆無だとも。
数少ない例として、大企業からヘッドハンティングが来るとしたら、凡人や一般人にはできない偉業を成し遂げた人ぐらいのものだろうとも。

…どうなのでしょう、これって真実ですか？
特に日本では、中小企業社員から大手企業社員へ転職できた人は、ほぼ皆無なのですかね？
それとも、コミックであるために誇張された話であり、実は中小企業から大手企業へ転職できた人たちもたくさんおられるのでしょうか？

転職に関心のある方など、ぜひ皆様のご意見をお聞かせください。

Answer 1

20代の頃、フリーターからハロワで見つけた税理士事務所へ行き、そして東証1部上場の不動産会社へ転職しました。

ご本人のやる気次第だと思います。そして、何かしらの取り柄や技能を持つことで未来は開けてきます。

パチスロ店、結婚式場、ショップ店員、製パン工場、プリント基板加工の工場、中華料理店等でフリーター、バイト掛け持ちをしていた時期がありました。

ですが、バイト仲間から簿記というものを聞いて知りまして「会社の儲けや損が分かるのか面白いな」と思ったことから、市販の書籍で勉強して日商簿記2級の資格を取り従業員２名、税理士先生１名の税理士事務所に勤めました。

このとき25歳手前の24歳。

ですが、あまりにも給料が安くて賃貸アパートの家賃支払いにさえ困り、「やっぱりお金だ」「お金が無いと何も出来ない」と思い、稼げる業界を探して税理士事務所は１年で辞めて東証1部上場の不動産会社へ転職しました。

25歳のときです。

20代後半で店長も経験しましたが、今は経理職兼総務職の仕事をしています。
税理士試験科目の簿記論、財務諸表論、宅地建物取引士、管理業務主任者、第一種衛生管理者などの資格は取得しています。

24歳当時、資格は運転免許しか持っていませんでしたし、バイト仲間から簿記と初めて聞いた時には「ボキ？」「何それ？」で、ボキの「ボ」は帳簿の「簿」と言われても漢字さえ書けませんでした。

ですが、上場企業に中途入社出来ました。

中小・零細企業から大手企業へ転職出来ないなんてことはありません。
ただし「若さ」は必要です。大手企業では若年者育成等の年齢構成がありますので、いくら実務経験があり優秀であっても20代後半、30代前半、そしてそれ以降の年齢になると転職は厳しいのは確かです。

まずは「若さ」です。そして、スキルでしょう。
若さの次には取り柄を持っていることが重要になってきます。
「自分は何なら出来るのか（出来そうなのか）」が明確になっている人ほど良い会社へ転職できます。

「自分自身、一体何がしたいのだろう」と迷っている間は、面接を受けた際に面接担当者にも良い印象は与えられず、輝いている自分を見せることは出来ません。

やるべきときには懸命にやってみるという姿勢を持つことが大事ですね。私の場合、今振り返ってみても簿記資格の取得＝税理士事務所に入所前・入所後であり、宅建士の取得＝大手不動産会社へ応募する前の努力が実ったと感じています。

この２つ（若さと技能：スキル）が揃っていれば、フリーターや３名程度の職場（税理士事務所勤務歴たった1年）からでも大手・上場企業に転職できますので。

Answer 2

私は中小企業で10年キャリアを積んで、大手企業に転職しました。
プレイングマネージャー層が人手不足な業界というのも合って、転職は引く手あまたでした。
大手企業から内定いくつも出ました。

対象の職種の需要と供給にもよりますが、中小から大手なんてザラですよ。

Answer 3

割合は分かりませんが、私200人未満の中小企業から十万人超の大企業に転職しましたよ。どちらも外資ですが。戦略的にキャリアを積めばそこまでハードル高くないと思います。

Answer 4

はい、ほぼ不可能ですね。

それが現実だと思います。