未払い残業代を請求しても認められない時はどんな時ですか？

Question

未払い残業代を請求しても認められない時はどんな時ですか？タイムカードがない

会社にいた証明はあるが、仕事をしていた証明はできない
談笑したり仕事意外の可能性を指摘されても明確に否定できない

だれも残業を指示しておらず、自主的に勝手に会社にいただけで、仕事のために会社にいたと証明できない

就業規則で指示のない残業は残業代を支払わないと明記してある

何度も上司から残業するなと注意されていた

以上のようなことが重なって、明確な証拠が出せない場合、残業代支払いの裁判をしてお金をとれる可能性はありますか？

Answer 1

お書きになっている内容では、ほぼ不可能です。

「残業代の未払いがあるので金銭を払え」という主張に対し、その主張が正しいという「証拠」、これに基づて主張しているという「根拠」なが何も示せずに、存在しないことなりますから、主張そのものの正当性を主張者が示せないことになります。

これでは「言ったものの勝ち」「盛ったものの得」となってしまいますので、当然請求は認められません。
なにを根拠にその額を計算して請求しているのか、の理屈が必要不可欠です。

Answer 2

ゼロ

Answer 3

会社にいた証明があれば、可能性はあると思います。
一般的に、会社にいるからには仕事をしているだろうという常識があるわけですから。
どこまで取れるかというと、あとは証拠とも言えないような証拠の積み上げになると思います。
報告書を何枚書いたから、これは何時間分の仕事であるとか。
出せる証拠を全部出した上で、弁護士に相談してみては。