解決済み
二つでしょうね。一つはマルクス理論を経営側も信じてしまったこと。これはかなり重要で行く先は労働者革命と繋がるのではないのかと言う怖れを資本家が持った点でしょう。 そして二つ目はソビエトの成立です。これはマルクス理論とは全く違う労働者と資本家の闘争ですが精神的に発達した理論の闘争ではなく底辺労働者の革命であったということでもうひとつの脅威が生まれたというもので、もしかしたらこのほぼ無計画の脅威のほうが本質ではないかということを資本家側に抱かせたことです。 この正当なマルクス理論と実際に起こった革命は全くつながらないということですが、一定のインテリではある前者より、おそらく当時の現状では破壊しかない後者を恐怖するのが本質と思います。(これが前者の理論を哲学的に表現したものです。つまり理論の通りですが、ここにとにかく食えれば何でもする(失礼ですが)底辺労働者を弾圧することが主になります。 したがってインテリ労働者の芽を摘む一方で、破壊と将来の計画のない底辺労働者を弾圧するのは当たり前ということです。
当時は国家と資本家がwin-winの関係だった。 国家は資本家が搾取しまくって稼いでくれた金がガボガボ入ってウハウハ。 資本家は国家が支配した植民地の資源や、こき使える労働者が格安で手に入ってウハウハ。 だから国家は資本家の利益が減ったら困るので、労働者運動は厳しく取り締まっていた。
その当時の政府が、資本家のスポンサードで成立していたからですよ。労働運動は、資本家にすれば反逆でしかありませんからね。
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